2006年06月30日

ラリー・ウォリス復活

クラプトンやストーンズなど、おじさんロッカーたちのめざましいリバイバルの噂が耳に届きます。

ラリー・ウォリスも奇跡の復活を遂げました!


しーん。


「今ごろ何騒いでんだ。ラリーが再デビューしたのは5年も前だろ」と、ツッコミを入れるほどの通は皆無ですよね。

ファンとして慚愧の極みですが、ラリー・ウォリスが2001年にソロアルバムDeath In The Guitarfternoonを出したことを私が知ったのは今年になってからです。ここ十数年、ラリーを思い出したことなどほとんどありません(某ページにはお気に入りとして名前を載せているのに)。

私の生活は長年音楽とは無縁でしたが、唐突に興味が再燃した経緯については、先だってオンリーワンズの記事に書きました。ワンズだけでは物足りなくなり、CDショップに行ってみたら、昔懐かしいLPレコードがけっこうCD化されていることにびっくり。年を取ると好みが保守的になるのか、最近の人々を聴く気にはなれません。

なんとピンク・フェアリーズのコーナーもありまして、思わずサードアルバムKings Of Oblivion(初出1973年)を買ってしまいました。昔のままの紙ジャケット、真っ赤なポリドーのラベルも鮮やかに、メンバーのポスターもそのまま。ライナーノーツ長々。うわっ、ゴージャス。
フェアリーズのレコードは持っているけど、数年前にプレーヤーを廃棄して今は紙と塩ビのがらくた。

このブタさんの壁飾りはイギリス土産。向きが違うしサングラスもないけど、3匹並んで空を飛ぶさまがKings Of Oblivionのジャケットを思い起こさせたもので、並べて撮影。

豚もおだてりゃ空を飛ぶ Pigs might fly.

ラリー・ウォリス(Larry Wallis ウォーリスの表記もあり)は後期フェアリーズのフロントマンで、ギターとリードヴォーカル担当。
上の写真で、ジャケットからのぞいてるサングラスの人がラリーです。実を言うと、どんな顔なのかようわからん。

ピンク・フェアリーズ(Pink Fairies)がどのように評価されていたかは不明です。とにかく情報少なすぎなバンド。「サイケデリック」という形容がつきまとっていたけど、私に言わせればハードロック。初期のピンク・フロイドを連想するスペイシーな雰囲気もありますが、概して荒削りで、ドライブしている。
手持ちの3枚のアルバムの中で、私が好きなのは3枚目だけ。第一作Never Never Landも悪くはないし、次のWhat A Bunch Of Sweetiesは非常に良い。けれど、大好きとまでは・・・。3枚目との違いは、ラリーがいるかいないか。よって私はフェアリーズではなくラリーが好きなんだ。と認識しております。

インターネットで世界中からマイナーかつマニアックな情報が得られるようになっても、昔愛聴したミュージシャンたちの動向を探ろうと思ったことはありません。なかんずくラリーは・・・。

ピンク・フェアリーズというバンドは、名前からしていかがわしげだし、メンバーも周辺の人物も見るからに退廃的なジャンキー集団って感じ。あの乗りで20年も経てば、野垂れ死にとまで行かなくとも廃人同様がいいとこか。わがラリーのそんな末路を知ったら、やっぱショックじゃないですか。いや、むしろそんな事実を平然と受け流す自分を発見するほうがショックかもしれない。
そんなわけで、知らぬが仏を実践してきました。

でもま、CDのKings Of Oblivionを見た限り、特に悲劇的な記述はなかったので、ちょっと検索意欲がわきました。
そしてラリーが酒や薬ときっぱり縁を切り、自作CDを出したことを知ったのです。ボーゼン。
衰退ロック界にてあのラリーが生き残り組になるなんて、世の中これだから面白いんだ。私だって再チャレンジに望みが持てる・・・と思考の飛躍をさせてくれたり。

Yukiko Akagawa氏のページ。
http://www.mc5japan.jp/common/death.html

白谷潔弘氏のディスコグラフィ。
http://every1ofus.hp.infoseek.co.jp/larrywallis.html

で、そのDeath In The Guitarfternoonを買って聴きました。
実はあまり期待していなかったんですよね。Kings Of Oblivionがあまりに良すぎたってこともあって。

のっけからフェアリーズを思い起こさせるSF的サウンドで始まり、おお、これはいけるなと感じたら、ヴォーカルが出てきたとたん、あううう・・・。声が、声がすっかりオジサン。
私はラリーのヴォーカルがとっても好きでした。別にきれいな声ではないし、歌が上手いとも思えないが、よく伸びてちょっと翳りもあり、せつなくなるほど心地よい声。それが、レミーのダミ声と比較するのは気の毒としても、ミック・ファレンにも似た潰れ声になっちゃってる。
もちろん落ち着いて耳を傾ければ確かにラリーの声。
聴けば聴くほど良くなってきました。1曲1曲が面白く、聴き応えがあります。気に入ったのは、Crying All Night, El Diablo's..., Mrs Hippyなど。Police Carはやはり名曲だなあ・・・。
声には歳月がのしかかるけど、他の面ではちっともオトナになってないって印象。彼はいまだにフェアリーズにいたという過去を引きずっているのです。その引きずり具合がオールドファンに安心感をもたらすような気がします。

その後はどうしてるんだろ。

英語は億劫で見る気になれないけど、公式サイトはこちらです。
http://www.pinkfairies.co.uk/

SEO的にはいささかやばい作り。100%フレームは内部ページを検索させないためでしょうか。
ラリーよ、国費でMacを習って、覚えたのが隠し文字なのか。ママは悲しい。
投稿者:ルノ 21:49 | コメント(0) | トラバ(0) | 70年代ロック
2006年06月26日

マリリンの法則

人は見た目が9割」てな思想(?)が支持されているそうです。
現代人の感覚がどんどん鈍くなり、本質を見極める能力が失われていく中、誰にでもぱっと見てわかる外見のみが判断基準となってきたのでしょうか。

世の中を騒がせた人の顔写真を見ると、イロイロと納得のいく面もありますね。でも先入観が5割くらい占めていませんか。
新聞に載った顔写真の下に「幼児殺害で逮捕された○×容疑者」とあれば、いかにも憎々しい面構えだと思うでしょ。もしそのキャプションが「溺れた幼児を助けて表彰された○×さん」だったら? 子供好きで優しそうと感じるかもしれません。

インサイダー取引で逮捕された例の人物はライブドアも手玉にとってがばがば儲けていたそうで、ネズミみたいな顔つきは見るからに卑しげで、まさしく金の亡者。と、こき下ろす庶民の心境には、舌先三寸でうまいことやった人へのやっかみも含まれましょう。

片やホリエモンはおっとりと人畜無害な風貌。アンタは全然悪くない、ちょっとおツム弱くて人がいいもんで、ずるっこいネズミや側近たちに利用され騙されただけなのよ、おー、よしよし・・・つい同情しちゃったり。
彼がそう簡単に騙される人間かどうかは、経歴その他から推測しましょう。美男子でもないのに、見た目で得をしている稀有な人です。

さて・・・。
女性のバストサイズと知能指数は反比例するという説があります。
マリリンの法則とでも名付けましょうか。

むかーし読んだ星新一の小説にありました。
豊胸手術でバストをかさ上げしていた美女がいまして、ひょんなことから胸の注入物が流れ出し、ぺちゃんこになったとたん頭脳がめざましく回転し始めるという(ややうろ覚え)。

差別だセクハラだと目くじら立てませぬよう。なんたってタイトルが『ほら男爵現代の冒険』。

グラマー美女におツムは不要。とは男の身勝手な願望です。賢い女性を意のままに操り支配するのは難しいものですからね。何かの本には、最高の愛人は美しい唖者だというけしからぬ記述もありました。

なぜマリリン?
殺風景を旨とする我が部屋にある唯一の装飾品は、マリリン・モンローの巨大ポスター。突き出た胸、半開きの眼と唇は、なるほど知性よりは痴性を感じてしまいます。

しかし、貧しい生い立ちでろくに教養を身につける余裕もなかったマリリン・モンローは、成功した後に人知れず勉強していたと聞きました。

人を見かけだけで判断してはいけません。
投稿者:ルノ 16:10 | コメント(0) | トラバ(0) | 世相=世間相場?
2006年06月25日

コミュニティ探訪

コミュニティとはmixi内のサークルで、総数70万余。誰でも新しいコミュニティを開設することができます。参加者は自己紹介したり掲示板に書き込んだりするようです。規模はさまざま。メンバー数1名から数万。休眠中のものも多いのでしょうね。

とあるサイトのアクセスが急に増えたのでチェックしたら、mixiの某BBSがリンク元になっていました。mixi加入から6日目のことです。
以前だったらこんなとき、なんと書かれたか知ることは困難でした。今は違う。さっそくのぞいてみると、手作り雑貨関連コミュニティの掲示板に一情報として載っていました。
こういう形で外界との接点もあるんだなあ・・・。

何気なく投稿者の名前をクリック。その人のページへ飛びました。

あ、しまった。一瞬焦る。私の足あとが残るんだった。

数十分後、案の定その人が私のページに来ました。

当該サイトのオーナーだとばれただろうか・・・名前がおんなじだもんね。でもBBSに投稿すれば投稿者への訪問も増えるものだから、見過ごしたかも・・・ちょっと悩む。
別に氏素性を隠すつもりはなく、わかる人にはぱっとわかるようにしてはおりますが、なんとなく決まり悪いじゃないですか。
この足あと機能のおかげで、mixi内散歩をびびってしまいます。足あとは30件しか記録できないので、人気ページならすぐに流れてしまいますけど。

ともあれ、mixiの掲示板はなかなか有用です。
なにせ匿名投稿ができません。書き込めば自分のIDがしっかり公開されるのです。迂闊なことは書けませんよね。
投稿者:ルノ 12:17 | コメント(0) | トラバ(0) | mixi 潜入記

少子化へ邁進

ワールドカップ。おおかたの予想通り、日本は惨憺たる成績でした。

心ははや4年後。
2010年、はたして雪辱はなるのでしょうか。望み薄です。8年後は輪をかけて悪くなるはずです。

なぜって?

サッカー後進国の日本が世界に伍して戦おうとすれば、ちょっとばかりサッカーセンスのある子を鍛えても間に合いません。天才的な能力を備えた人材の発掘が求められます。非凡な人間が生まれる確率はどの民族でも大差ないでしょうが、こと西洋スポーツに関すれば、ただでさえ体が小さく、身体能力の劣る日本人は圧倒的に不利です。

そこへもってきて、この少子化。分母の縮小が天才の出現数を限りなくゼロに近づけます。

その点分母の大きな中国は脅威です。どの分野においても途轍もない人物が出てくる可能性があります。今はぱっとしません。野山に埋もれてるんじゃないんですかね。当局の極端な政策と情報統制により芽が摘まれているのかも。政界が日照りなのは周辺にとって幸いでした。

少子化が国力の衰退を招くのは確実です。
異才山田風太郎が人類はやりすぎを改めないと人口爆発のため滅びると憂えてから数十年と経っていないのに、日本人は正反対の理由で滅びようとしています。

たぶん日本は衰退を選んだのです。

「少子高齢化、たいへんたいへん、なんとかしなきゃ」などと表向きは慌てふためくそぶりなのに、実態は政治家も企業も医者も知識人もその辺の人も犯罪者も若者もペット屋も、少子化へ少子化へと行動しています。
少子化は一種の防衛本能です。
この国は子供が育つ、いや、人間が生きる環境ではなくなりつつあるのです。危機感を抱いたDNAは、いったん滅びて出直そうともくろんでいるに違いありません。
投稿者:ルノ 12:15 | コメント(0) | トラバ(0) | 世相=世間相場?
2006年06月24日

バードウォッチング

子雀の生まれながらの賢者の相

上に引用した俳句、去年の今日の私のメモにありました。新聞か雑誌の投稿欄から書き写したようです。俳句には没興味なのに、よほど気に入ったんでしょうね(覚えていないので他人事然)。作者をご存じのかたはお教えいただければ幸いです。

雀の顔が賢そう?
童話の中でしばしば知恵者の役回りを演じるフクロウは、その顔つきの重厚さを買われたようです。同じ鳥類でも雀はおっちょこちょいのぱーぷりんってイメージじゃありませんか?

我が家のベランダには毎日雀がやってきます。私が米粒やパンくずをまくからですけど。まいたあと網戸を激しく閉める(でないと隙間ができる安普請)と、そのバシンという音を聞きつけて集まります。

巣立ちの季節ですが、まだ子雀を引きつれた親もいます。
子雀はふっくらしていて、見た目は親よりも大きいくらいですが、羽を震わせ、ビッビッと濁った声で鳴いて親にまとわりつき、餌をねだります。自分でも拾って食べることはできますが、2回に1回くらいはいったんくわえたものを落っことすようです。
私が窓に近づくと、親雀は子供をほうっていち早く逃げるのですが、子雀はとろとろと米粒をつついては落としています。雀の親子にコミュニケーションはないのでしょうか。

いつだったか、米を袋から容器に移すとき、床にだいぶこぼしてしまいました。気前よく雀に分け与えたのですが、量が多くてベランダにちょっとした米の山ができました。と、いつもならすぐに群がる雀たちが近づかないのです。来るには来るが、手すりのあたりから遠巻きに眺めてさえずるのみ。数時間後、いつもと違う米の形状に戸惑っているらしいと気づき、山を崩して平らにしたところ、やっと食べ始めました。
雀のおツムってこの程度です。

あるいはそれが雀の生きる智恵なのか。「それ」とは過度の警戒心。
長年害鳥として疎んじられ、それでも人間の近くで暮らし続けて培われた用心深さは、人間の短絡的な眼差しには「愚か」と映るのかもしれません。

たまにメジロも飛んできます。みかんを半切りにして手すりにくくりつけておくと、運が良ければ2羽くらい連れだってつつきに来ます。メジロは雀ほど神経質ではなく、ガラス越しにのぞいても平気です。
問題は、みかんを置くと黒っぽい変な鳥が来ること。鳩よりはやや小さめで尾がちょっと長い。ヒヨドリかなと思ったんですが、鳴き声がビギャーと汚い。メジロを蹴散らし、みかんを独り占めしたあげく、大きな黒いウンチをおみやげに残します。全くかわいげのないヤツ。

というふうに、市街地でもその気になればバードウォッチングは可能ですよ。
以前住んでいたマンションでは鳩に悩まされ、室外機の後ろで雛がかえったこともありました。ここでは鳩害ゼロ。ありがたいことです。
投稿者:ルノ 10:01 | コメント(0) | トラバ(0) | るれろライフ
2006年06月21日

控えめさの誤解

提案、推薦や勧誘を伝える言い回しに、次のようなものがありますよね。

How about 〜 ?
Why not 〜 ?

あとに続くのが名詞か動詞かの違いですが、Why notはどうも日本人には使いづらいと思いませんか?
Why don't you 〜? の略なので、「どうしてやらないんだ(さっさとやれ)」といった非難、苛立ちを感じてしまうからでしょう。実際、そういうニュアンスもあり、文脈やその場の雰囲気から判断します。
通常は「〜してはどうですか?」程度の無邪気なおススメです。もっと気軽に用いましょう。

勧誘といえば、Let's 〜が浮かびます。強引じゃないかとためらいがあるなら、shouldにかえてはいかがでしょう。控えめな印象になるような気がするのですが。

Let's go. ・・・ さあ、行こうぜ。
Should we go? ・・・ そろそろ行きませんか。

このshould、「〜すべきである」という固いイメージなので、優しい日本人はこれまた敬遠して、had betterを使いたくなります。でもbetterで文がやわらぐわけではないんですよ。

You'd better go home. ・・・ とっとと帰らないと、どうなっても知らないよ。
You should go home. ・・・ もう帰ったほうがいいですよ。

特に目上の人に対して、had betterは失礼なので気をつけましょう。
投稿者:ルノ 19:25 | コメント(0) | トラバ(0) | 英語・英文・英会話
2006年06月20日

mixi はじめました

ぉぃ、冷やし中華はいつ始めるんだ。

これほど身を慎み、かつ義理人情に背を向け、自分主義でコソコソとWebを泳いできたわたくしに、よもやSNS(ソーシャル・ネットなんたら)の誘いがかかろうとは思ってもみませんでした。

「○○さんからmixiの招待状が届いています」というメールタイトルを見た瞬間、私の指は勝手に動き、メールを開くどころか、『mixi 招待 断る OR 断り方』などと検索を始めたのでした。
お許しください、○○さん。あなたに悪気がないのと同様に、私にだって悪気はないんです、一片たりとも。

何しろダイヤルアップでSNSとは身の程知らずでしょ(ことあるごとにダイヤルアップを免罪符にする私)。ブログ始めただけでもちょっとした出費なのにぃ。

なんだかんだと言っても、4日後に入会しましたよ。
見知らぬ人からの相互リンク依頼を断るのとはレベルが違います。私にだってまだ残っていたんです、壊したくない関係というものが。
それに人生何事も経験だ、いやブログネタだ。

SNSの最大手といわれるmixiのメンバーは数百万だそうで(私のidは500万番台)、石を投げればミクサーに当たる繁栄ぶり。もはや閉ざされた空間などではなく、ほとんど公道。トラブルも多発していると聞きます。そんなところで個人情報をさらすのは、夏の夜、窓を開けて寝るようなもの。多くの人が偽名で参加しているようです。

入ってはみたものの、差し当たって何をするのか?
マニュアルによれば、プロフィールを充実させて自分をアピールしろとな。

ほかのメンバーを訪ねる(ページを見る)と、自分の『足あと』が残るので、その相手が興味を持って訪ね返してくれることもあります。そのときプロフィールがつまんないとそこまでなのです。
足あととはつまりアクセス解析です。いつ誰が来たか・・・うわー、街中いたるところに隠しカメラが仕掛けられている気分。

日記はmixiの主要コンテンツです。ブログだけでもきゅうきゅうしているのに、何を書けってんだ。mixi内は治外法権であり、どんなに頑張っても検索エンジンの援護がありません。私のようなひとり遊び派は意欲が萎えます。
mixiの日記を使わずに、既存日記やブログを指定してもかまいません。が、これからmixiをさんざんこき下ろそうとしている(?)ブログにメンバーを誘導するのは墓穴を掘るに等しい。

そういうわけで、今後mixiを私にとっての『閉ざされた空間』として観察し、時々感想を述べていく予定です。
投稿者:ルノ 22:43 | コメント(0) | トラバ(0) | mixi 潜入記
2006年06月19日

盗泉の水を飲まず

『渇しても盗泉の水を飲まず』とのたまったのは孔子先生です。「どんなに困窮しても不正はしない」と解されております。貧しさに負けてつい盗みをやらかす小人の弱さを引き合いに出した『貧盗恋歌』とは逆のパターンです。
が、私に言わせれば「変な名前をつけるな」ってことじゃないのかしらん。孔子は『盗』の字が気に食わなかっただけなのです。どんなに清らかでおいしい水でも、名前が悪ければエライ人に忌み嫌われるのです。

『名は体を表す』と言います。
たとえば我が子に『悪魔』と命名するのは堕地獄の非行というわけです。個人的には、行政や他人が口出しするのはお節介だと思うんですが。
変な名をつけられた子供は苦難の道を歩むだろうが、だからって人の痛みを理解できる人間に成長するものでもないことは、姑にいびられた嫁が自分の嫁をいびり、虐待された子は長じて自分の子を虐待するという事実が証明しています。世をすねて親を恨み、引きこもったり家庭内暴力に及んだりして、結局は親が報いを受けるのです。

同様に、我が子も同然の存在であるウェブサイトのタイトルをぞんざいにつけると、苦労するのは命名者であるオーナーです。
私が「誰かこのブログをリンクして〜」と懇願したら、孔子ほどケッペキでなくても、自分のページに『貧盗』なんて言葉を置いて品格落とすのはやだーと渋る人もおりましょう。

なので私は、よほど気心が知れない限りトラックバックはいたしません。

以上は前置き。ここからが本題です。

トラックバックスパムかどうかを判断するのに、わざわざ先様まで出向くことは稀です。タイトルが気に入らなければ即時削除。コメントも名前がひどければアウトです。
私には私流の美学があります。『貧盗恋歌』のあるかなきかの品格をさらに傷つける語句を置きたくないのは当然でしょう。
『盗』よりも劣る言葉って・・・・・・・・・・・・おわかりですね?



付記(060925):
その後トラックバックスパムが増えまして、無心にポコポコ削除していたら、ぜーんぶ消えてしまいました。もしまじめにTBしていたつもりのかたがいらっしゃいましたらお詫びします。

付記2(060930):
トラックバック自体も増えまして、タイトルだけで判断することが難しいケースも出てきました。TB元を拝見して、たとえテーマが共通していたとしても宣伝目的と判断されるものは削除の方向で検討いたします。何が判断基準になるかって? うちよりも広告が少なければ、まず大丈夫でしょう。
投稿者:ルノ 20:23 | コメント(2) | トラバ(0) | ブログ論
2006年06月18日

猫は雑種が一番かわいい

と常々思っています。

さりとて猫の歴史は案外浅いので、気取った血統書ネコでも、4、5代遡ればたいてい何か混ざっているものです。突然変異がポコポコ生まれるのもそのせい? 
めぼしい変異猫は近親交配で増やしていくので、ぱっと人気の出た新規猫にはあまり手を出さないほうが無難かと。

猫のぬいぐるみには何度もトライしましたが、どうもうまくいきません。顔がブサイクなのが致命的。
特徴がはっきりしている純血猫のほうが作りやすいようではありますが、いくら特徴をとらえてもそれらしくなるというものでもなく・・・試行錯誤は続きそうです。

額にM字模様の縞ネコ。
しましまねこ 横向き
キャッツアイタイプの目を使うと猫らしいと思いがちですが、子猫は丸い目のほうが合っているかもしれません。
投稿者:ルノ 19:19 | コメント(6) | トラバ(0) | 人形・ぬいぐるみ
2006年06月17日

がんじがらめのスタイル

別にボンデージファッションのことではありません。

このページ、これまで字が小さいとか大きいとか薄いとか感じつつも、スタイルシートがややこしくてわかりにくいので放置していました。
本文のフォントサイズは14ピクセルでした。ブラウザの文字サイズ設定「中」に比べると小さくて、「小」に慣れた人には大きすぎるという、なんだかハンパな大きさ。
基本的に私は文字サイズをピクセルやポイントで固定することが嫌いです。自分では時々やってますが、あくまでも補助的な部分のみ。本文は閲覧者の環境に極力合わせたいのです。老眼や近視、弱視気味の人もいれば、文字は小さければ小さいほどカッコイイと信じてる人だって・・・。
ただし相手任せだとレイアウトが崩れることがあります。

試みに「ユーザー補助」機能を使って、指定されたフォントスタイルを無視して表示させたら、多少崩れはするが、さしたる影響はないみたいなので、思い切ってスタイルシートをめった切りにしてみました。もし変になったらゴメンナサイ。

それにしてもお仕着せスタイルシートのぐちゃぐちゃ細かいことったら。ここまでしないとプロポーションを維持できないものなのか。もともと太字が前提のHタグにわざわざボールドをかける愚かしさ。1枚のページ内でリンク色がさまざまなのは悪趣味です。色の統一を図るためとはいえ、灰色の背景に薄い灰色文字だなんて。

修正後、見た目は野暮ったくなったけど・・・まあ、私のページはどれもこんなもんです。オシャレなコンテンツでもないし、質実剛健、なかなか似合っていると自画自賛。
投稿者:ルノ 21:11 | コメント(0) | トラバ(0) | ブログ論
2006年06月16日

パンティ詐欺

だいぶ前のこと。アメリカからメールが舞い込んだのです。
「あなたの下着はビューティフルだ。ぜひモデルに雇ってほしい。自分は30代前半のquite good looking guyだ」と。

おおお、quite good lookingだと。単なるgood-lookingじゃなくて。
誤字だらけで文法知らず、無教養丸出しの文面でしたが、必死で解読。顔のいい男におツムなど不要・・・と、サライ援護派なのだ、わたくしは。

実はその少し前、別なアメリカ人男性から「水玉パンティが気に入ったので買いたい」と請われ、「あれは売り物ではないが、もしあなたのヒップサイズが36ならタダであげるからモデルになってほしい」と返したら、「残念です。38だ」ということでお流れという経緯がありました。ぶっとい体でよくあんなカワイイのを穿きたいなんて思うなぁ・・・。

わがサイトには下着写真はあるが、人の姿が皆無。いっこくらい着用写真を載せたかったんですよね。

さっそくサイズを尋ねたら、closer to 38と、歯切れの悪い返事。ううむ。写真を送れと要請したら、もっかアスレチックと日焼けサロン(?)でボディを磨いているのでちょっと待てとのこと。
今どき日焼けとはね。そういえば海外の下着サイトのモデルって、黒光り肌の持ち主が多いような。
その努力に感銘して、38でも入りそうな紐結びとのびのびラメ製を郵送しました。

やがて写真が送られてきました。わくわくしながら開いて・・・・がびーん。

ぐ、good lookingって、ブサイクって意味だったのか。顔は我慢する(カットする)にしても、なに、このボテ腹。38どころか40はありそ。そのお肉が私が手塩にかけたお手製の下着からぷるぷるはみ出ているではないか。かわいそうなわが下着(滂沱)。

"They are not what I expected. There is a deep gap between you and me. It's sad."と、素っ気ない返信でけりをつけたつもりだった・・・のに、相手は写真が足りなかったと勘違いしてどんどん画像を送ってくるのです。さらには手持ちの下着を総動員し、ガーターベルトやらレースのスケ〜スケで中身が一目瞭然のやら。

怒り余ってメールをブロック。あとは知らん。1度フォームから繰り言が来たが。

アメリカ人の自意識と美意識はこんなもの?
向こうは嘘をついたとか騙したつもりは毛頭なく、心から自分はquite good-lookingだと信じているんでしょう。
それを真に受けた私の軽骨な行為を反省すべきですねえ。

ま、美醜ってのは曖昧なもので、判断には個人差があります。
以降、私はヘーキで「ウェブ界きっての美女、ルノさんです」と自己紹介するようになったのです。
投稿者:ルノ 21:51 | コメント(2) | トラバ(0) | 下着・ファッション
2006年06月14日

ロリー・ギャラガー

去年ストラトキャスターを検索していたときに、Rory Gallagher Lyrics Pageというサイトを見つけました。

ロリー・ギャラガー(正式発音:ローリー・ギャラハー)は歌詞カードをつけたがらない人でした。ついてるアルバムは1枚かそこらです、たぶん。他愛ない内容だから決まり悪かった、とか? ま、彼は偉大なギタリストだから、歌詞なんか気にする人は少ないでしょう。
聞き取れない私は断片的な単語から想像するのみでしたが、なかなか味わいがあるように感じていました。Tattoo'd LadyやLaundromat、Walk On Hot Coalsとか・・・。
ちなみにこのページのネーミング、ロリーのRace The Breezeから拝借しました。キャ、怒らないで〜〜。

上記サイトに『ロリーの歌でどれが一番好き?』というアンケートがありまして、1位はA Million Miles Awayでした。なるほどというか、やっぱりというか。人間心理って単純だなあ、彼が100万マイルより遠くに行ってしまわなかったとしても同じ結果であっただろうか・・・って、ひねくれた見方かな。私はCrest Of A Waveが好きで、2番目がMillion Milesなんて昔は思っていたけど、今では逆転。文句なしに名曲です。アイリッシュ・ツアーのライブは最高。聴けばただ涙。

それやこれやで、6月14日はローリーの命日。・・・・・・
投稿者:ルノ 07:24 | コメント(0) | トラバ(0) | 70年代ロック
2006年06月11日

ピーター・ハビット

若いころはハードロックをガンガンかけて怒られたりしたけど、ここ10数年、まともに音楽というものを聴いたことはありませんでした。
急に懐メロ気分になったのは、体型があまりに・・・あまりなことになりつつあって(言葉を濁す)、まあとにかく運動不足のせいだと、巷で流行(?)の『踏み台昇降』など始めたからなのです。
踏み台昇降というのは、その名の通り、低い踏み台に上ったり下りたりするだけのシンプルなエクササイズです。簡単だけど退屈だから、音楽でも流さなきゃとうてい続けられそうにない。

押入を漁ったら、幾本かのカセットテープが出てきました。カセットテープだなんて、私のアナクロ生活はパソコン回りだけでなく、万事にわたっているのです。いっしょに掘り出したウォークマンは壊れていて、そよとも動かず。使える再生装置はウォークマンと同サイズのオンボロカセットレコーダーのみ。音質はひどいが、BGMだから文句つけてらんない。

テープの中身は、ロリー・ギャラガーのライブインNY、ジ・オンリー・ワンズ(ファーストアルバム)、イーノ(Tiger Mountain)、ラジオスターズのライブなど。オンリーワンズは私のレパートリーではなく、知り合いから昔借りたきり全然聴かず放置していたものです。

実際に踏み台を始めたら、なぜかオンリーワンズにはまってしまったんですよね。

The Only Onesは英国のバンドで、70年代の終わりから80年代初頭、ほそぼそと一部マニアの支持を得ていたようです。カテゴリはニューウェーヴかな。ポスト・パンクとの分類も。後には日本人をメンバーに迎えて日本公演もおこなったとか。
実質的にピーター・ペレット(Peter Perrett ヴォーカル/ギター/ソングライター)のワンマンバンドで、ほかのメンバーは全く目立ちません。

そのピーターの声や歌い方がなんともいえず心地よいのです。
声は低めでかすれたり、時々高く張り上げたりして、シド・バレットに郷ひろみをたらしたような印象。
1曲1曲は短くてキャッチー。バラエティに富んでいて飽きません。ややちゃちっぽく、軽く聞き流せるが多少の毒も含んでいて、万人向けではなさそう。シド・バレットのファンなら聴いて損はないと思いますよ。

すっかり気に入って、テープを貸してくれた友人を訪ね、テープは返さずオンリーワンズのCD(ベスト版やライブばかり)を何枚か借りてきました。とりわけ初期の雰囲気が私の好みに合うようです。

ピーター・ペレットの歌はヘタです、はっきり言って。不安定だし、ライブでは声が低すぎて聴いて苦しくなるほど。
ベスト版CD"The Immortal Story"には、アルバムとは別バージョンの曲がいくつか収録されていて楽しめます。とりわけ"Oh Lucinda (Love becomes a habit)"というラヴソング(?)は、アルバムでは割合洗練された印象だったのに、このバージョンでは声が汚くて、体調不良がもろ出た、というか、時々痰が絡んだような感じなのに、平気で録ってる。そんなの通常なら不快・・・ひいき目に評価しても「痛々しい」ってとこでしょうが、好きになるとオソロシイですね、妙に可愛く聞こえちゃうんです。まさしくPeter becomes a habit.

あ、それで踏み台昇降の成果は? わはは、別の機会に譲りましょう。
投稿者:ルノ 23:09 | コメント(0) | トラバ(0) | 70年代ロック
2006年06月10日

.htaccess 事始め

どうやらヤフーには『引っ越しセンサー』が装備されているようです。
ABC移転から10日余り、何年ぶりにディレクトリをのぞくと変更されていました。

しかし、よけいなwwwがついているではないか。
http://abc-abc.net → http://www.abc-abc.net

時たま耳にはしていました、ヤフーはwwwに執着するんだと。
ヤフーにwww付きで登録されてしまったので、それまでwwwなしだったのを泣く泣くwwwありに統一し、他のリンク先に変更を依頼したという笑えない(笑える)話も。それくらいヤフーディレクトリの力は強大なのである(らしい)。うちなんか2日に1件来るか来ないか程度だが。人は来なくても、ロボットが来るのでないがしろにできないのです。

wwwがあろうとなかろうと、通常は同じコンテンツを閲覧できます。wwwのあとのドットを取って文字を詰めてもちゃんと見えるサーバもあります。
が、アドレスが別物なのでコンピュータは違うページとして認識し、ブラウザに格納されるキャッシュも別です。

wwwのあるなしが混在して広まると、サイトの力が無用に薄まってしまうのです。検索する側では同一ページが幾つも出てきて非効率だし、検索される側では上位に行けずアクセスが落ちる。
というSEOの見地からwwwの有無を統一しろ・・・と巷では言われております。

が、ダイヤルアップの私としては、省エネの観点からアドレスは統一すべきと主張します。

なくても済むものをわざわざくっつけるのは究極の無駄。それでページが倍増して、各検索エンジンはサーバー増設を迫られるんです。

一番の問題は、wwwがあってもなくても同じ内容のページが見えるというシステムです。ほかにも『~(チルダ)』と『%7E』の混乱なども困りものです。
むろんサイト管理人が明記しているアドレスと違うものでリンクする行為も意地が悪い。リンクフリー精神を標榜する立場からは、マナー違反かどうかの判断は悩むところですが。

とりあえずURL変更依頼を出したけど、気休めにさえならず、自力でなんとかするきゃない。大急ぎでhtaccess(エイチティアクセス?)のお勉強を始めたのでした。

これまで.htaccessなるものに関心を持ったことはありませんでした。私にとっては「htaccess=アクセス拒否」という印象で、無縁の存在だったのです。ドットで始まる異様なファイル名は「触らぬ神にたたりなし」と思わせちゃうし。

wwwの有無を統一する・・・つまりwwwありのアドレスへ来た人をwwwなしのアドレスへ飛ばす、またはその逆をおこなうには、.htaccessというファイルを作り、3行程度の文章(コマンド)を書いて、当該ページがあるディレクトリに置けばよいのです。ただしサーバーによっては制限があります。
Web上には参考ページが幾つもありますが、幾つも見てしまったのが迷いの元で、皆さんそれぞれビミョ〜に細部の記述が違うのです。

ええい、ままよ。いつだって見よう見まねでテキトーにやってきたんだ。ひとつ選んで設置し、試したらOKでした。
文法にうるさいと言われるわりに、htaccessさんはけっこう融通が利くのですね。どこかのページには、バイナリモードで転送してはダメとあったけど、内容が簡単なせいか大丈夫みたい。
私が書いたのは次のようなものです。(注:視覚の都合上3文字を全角にしています)

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} www¥.abc-abc¥.net [NC]
RewriteRule .* http://abc-abc.net%{REQUEST_URI} [L,R=301]

とはいえ、自分の環境ではちゃんとなってても、他人にはどうかわからないって危惧は、ページでも画像でも、なんにでもつきまといます。
投稿者:ルノ 12:11 | コメント(0) | トラバ(0) | サイト運営
2006年06月06日

芒種殺人事件

本日は24節気の芒種(ぼうしゅ)です。
この時期に稲の種をまくので芒種と名付けられました。『芒(のぎ)』とは稲や麦の穂先を包む針状の突起。

芒と聞くと、私は割り切れない恐怖感にとらわれるのです。

ジョルジュ・シムノンの短編『月曜日の男』・・・メグレ警視もの。読んだのはずいぶん昔です。
嫉妬に狂った女がシュークリームにライ麦の芒をたっぷり入れ、それを食べた人々が小腸に無数の穴があいて死んでしまうというお話。
その荒唐無稽さに呆れました。

ライ麦の芒は、大麦や小麦に比べると細かいようです。
だからって、そんなことで人が死ぬのか?
固い小腸壁に穴があく前に、柔らかな喉や舌がズタボロになっちゃわないの?
それ以前に、そんなトゲトゲが口に入れば気づくものでしょう。せんべいやキムチならともかく、なめらかな口当たりのクリームだぜい。
登場人物の医者によれば、マレーシアあたりではけっこうポピュラーな殺人法だとか。

殺したい相手がいる人はちょっと試して、結果をこそっとお知らせください。
(ライ麦はどこに生えてんの? それが問題だ)
投稿者:ルノ 12:16 | コメント(0) | トラバ(0) | 美容と健康
2006年06月04日

座禅草(ザゼンソウ)

ザゼンソウはサトイモ科の植物です。見た目は赤黒いミズバショウといったところ。寒冷地の湿原などに群生し、早春に花を咲かせます。
暖地に住む私は現物を見たことがありません。
フェルトで作ってみました。なかなか可愛いでしょ?

フェルトのザゼンソウ

水芭蕉(ミズバショウ)がその可憐さをもてはやされるのに比して、ザゼンソウには不気味なイメージが定着しています。形は同じなのに・・・『色の白いは七難隠す』って真実ですねえ。

このザゼンソウ、英語でskunk cabbage(スカンクのキャベツ)といいます。哲学的な和名とは月とスッポン。確かに悪臭を放つそうです。それにしてもキャベツとは・・・。

我が家のチンケな和英辞書にはむろん載っていません。私がその英名を知ったのは、ラヴクラフトの小説からです。

H・P・ラヴクラフトはアメリカの怪奇小説家です。生前は無名でしたが、彼が創出したクトゥルー神話というムーブメントは、多くの現役作家を巻き込んで世界中に広まり、今も拡大を続けています。

短編『異次元の色彩』を読んだ当初、アメリカにもザゼンソウがあるのかと驚きました。北米が原産だとか。
ラヴクラフトが生涯を過ごしたニューイングランドは緯度が高く、緑豊かな地域です。森に入れば泉のほとりの薄暗がりにザゼンソウが生えていたのでしょう。その悪臭と異様な形・色彩は、ホラー作家にとって恰好のモティーフだったに違いありません。

『異次元の色彩』の原題は"The Colour Out Of Space"。アメリカ人なのにブリティッシュな綴りからも窺えるように、ラヴクラフトは言葉や文章に凝る人でした。作中には英語国の人にも馴染みの薄いレア語や専門語、さまざまな造語や独創的な名詞が登場します。肝心のクトゥルー(Cthulhu)からして、発音は謎に包まれています。
英語学習において一歩上行くアナタ、次はラヴクラフトを原書で読んでみませんか?

かくいうわたくし、手元にアーカム・ハウス社刊のベスト短編集"The Dunwich Horror And Others"があるけど、読む気力はゼロ・・・。
投稿者:ルノ 14:21 | コメント(0) | トラバ(0) | 英語・英文・英会話
2006年06月03日

リンクを買う?

アメリカの下着屋さんからリンク依頼のメールが来ました。『相互リンク依頼』ではありません。リンクしてくれたら下着のサンプルを送るというのです。
サイトのトップページを見たら、下着写真もあるが、販売よりもアフィリエイトで儲けようとしている印象のブログでした。
リンクページらしきものは見当たらず。
売れ残りの商品を配って一方的被リンクを集めることでページランクの流出を防ごうという思惑だろうか。にしてはランク低すぎ。被リンクもほとんどなし。これじゃ商売もアフィリエイトも前途多難の感。
そしてサイト名で検索すると、出てきたのはブログっぽいページばかり。どうやら主力宣伝手段はトラックバックスパムでした。
どこの国でも、いやしい人間の考えることは同じだな。というわけで一句・・・Small Minds Think Alike.

実のところ、私の下着サイトにもリンクページはありません。一方的にリンクをもらうばっかりです。
せこい宣伝などしなくても、『人に教えたくなる内容のページ』を持っていれば、いつしか被リンクは増えていくものです。
もちろんそれだけでは将来行き詰まるおそれがあります(現にカウンターの伸びは去年から下降気味)。しかるべきサイトからの依頼ならば相互リンク受諾にやぶさかではないのに、全然来なーい。(T_T)

いったん結んだ相互リンクを外すのには抵抗がありますよね。向こうに残っている限り。
モノをもらって設置したリンクなら、現物が気に入らなかったり、使ってるうちにぼろっとなってきたら、腹立ち紛れに取っ払っちゃいます。
件の下着サイトは、タダでできる相互リンクのほうがずっと値打ちがあるということに思い及ばなかったのでしょうか。
投稿者:ルノ 07:21 | コメント(0) | トラバ(0) | サイト運営
2006年06月02日

体操着の少女

セーラー服の少女の体操服バージョンです。
服の素材はコットンジャージー、運動靴は白いフェルト。

体操着
投稿者:ルノ 16:30 | コメント(0) | トラバ(0) | 人形・ぬいぐるみ