広告料の相場はいくらくらいだろと首をひねったのはスポンサー・ドリンクのころです。
その後も広告掲載希望メールが何通か来まして、提示金額はおおむね20〜30ドル。ただし誰も期間に言及しないので、1度貼ったら貼りっぱなしを強要されるのではと懸念します。
同ジャンルの広告で収入を得ることに消極的なわけではありませんが、簡単に応じないのは、20ドル程度の報酬を受け取る手段に制約があるみたいだから。小切手は換金手数料が莫大だし、振込にはローカル口座しか持たぬし、為替だと向こうが面倒。PayPalは億劫でまだ手をつけていません。
どうせなら送金が楽な国内サイトから申し込まれたい。
いや、そんなふうにいつまでも受身の姿勢では道が開けるもんか。ここは自ら営業に回って広告主を集めるべきだ。
まず浮かんだのは、手芸用品や生地のオンラインショップを集めたリンクページを作り、1件いくらで掲載希望店を募ること。
・・・そう首尾よく希望者が集まるのか?
・・・無理でしょうな。
手芸関連ショップの需要が高いのは、かねてより認識しています。質問掲示板にも、○○はどこで買えるのか、△△を売ってる店を教えてという問い合わせがしばしば舞い込みました。
しかしこのジャンルはアフィリエイトをあまりやってない。単価が低くて儲けが少ないとか、小規模店舗が多いからとか、あれこれ推測するけど、たぶん、やらなくても売れるからでしょう。
それでも訪問者は多ければ多いほど良いはず。
そこで最初は無料奉仕です。
良さげなサイトを自力で探して勝手にリンクします。
2か月ほどして、当該サイトにメールします。リンクを継続してほしければカネ払え、と。まあ、ネガティブ・オプションですね。
今やアクセス解析を入れていないショップなどないでしょう。うちからどのくらいアクセスがあったか、把握するに違いありません。
正直なところ、アクセス数には自信なし。
当サイトのウリはページランク(PR)です。そのリンクページに自サイトあちこちからリンクすれば、ランク3か4が見込めます。アクセスは微々たるものでも、相手がSEOをかじってるなら、その価値に目を留めると期待できます。
そこまで考えながら、忙しさにまぎれてずるずる放置。本人がオンラインショッピングをしないもので、リンク先を捜すのが面倒というのもありました。
サボっているうちに、PRが落ちてしまいました。あやや。
ランクダウンは世界的傾向みたいだけど、よそには上がったサイトもあるので、軒並み下がった我が家はリンクを得る努力を放棄したのがたたったかな。
そんな折、某アフィリエイト会社からテキストリンク掲載の勧誘が来ました。相場は3,000円程度と思い込んでいた私にとっては、望外の値段。会社はマージンを上乗せして広告主に請求するわけだから、なんだか・・・・・・。
広告料は魅力だけど、迷いました。
自分のページが汚れるような気がしたんですよね。「汚れる」とはずいぶん不遜な表現。すでにアフィリエイト広告をわんさと載っけて汚れまくってるくせに。
ちょっと違うんです。
アドセはJavaScriptでコンテンツに即した広告を配信します(が、時々かなり危うい・・・ナントカを使わないカントカぞうだいってヤツ、やめてくれー)。アフィリは自分で好きなものを選んでIフレームにぶち込めます(このフレームも先行き不安)。
その点この広告は選択の余地が(ほとんど)ありません。結果的にサイトのテーマと無関係なものばかりでした。
関連の薄いリンクに大枚払って、広告主は元が取れるのだろうか。と、よけいな心配。
彼らが求める商品は、直クリックや表示回数ではなく、サイト名の刷り込みでさえもなく、「アンカーテキスト」であり「ページランク」だと窺い知れます。
ちょっとだけそのワードで検索してみたら、比較的上位に出ました。かなり多数のページに載せているのでしょう。
そういったリンクをテキストリンク広告と呼ぶと知ったのはその少しあとです。
広告を載せたい受け皿サイトも多いようだし、仲介を専門にする業者も見受けます。単にPR売買であれば、安い海外のサイトと提携して荒稼ぎ(?)する業者もいるらしい。
テキストリンク広告のリスクは、検索エンジンのペナルティを受けるおそれがあること。
とりわけGoogleはお金で検索順位を上げることを嫌います。無関係なリンクをたくさん載せているページには厳しい目を向けるでしょう。「汚れる」とビビったのはそれです。
とはいえ、赤貧に青息吐息のワタクシ、背に腹は代えられぬ。
むしろ、Google何するものぞ、と挑戦的な気分が頭をもたげたのも事実です。
私のサイト群はいまだにGoogle八分から脱却していないのです。
引っ越しから1年以上経ったのに、あまりといえばあんまりではないか。貧盗恋歌はまあまあだけど(まさか、ブログだから?)、英語版はひどい。あるいはこれが私の実力なのか?
そうとも思えません。検索されやすさでは旧サイトのほうがましです。
ODPが軽んじられるようになり、グーグルディレクトリの更新は1年以上ほったらかし。Gは新規ページを意図的に締め出しているのではないかと邪推したくなります。
不平不満を鳴らしつつも、G抜きでやっていかねばならぬ現状では、ペナルティにおびえるなんて馬鹿げている。矢でもテポドンでも持ってこい、だ。
そもそもテキストリンク広告なるものに存在価値を与えたのは、Gの偏った検索システムではないか。たとえテキストリンク広告を見分ける能力を得てそれを無価値なものにしたとして、市場は必ずや次の抜け穴を見出すでしょう。ならばお互い、今のうちに儲けておこうぜ。
それはそれとして、どうせ載せるなら関連性のあるリンクのほうが、訪問者へのメリットが大きく、安全ですよね。
前記の手芸リンク集の作成にぼちぼちかかる予定ですので、掲載ご希望のショップさんはご注目ください。
キーワードは「手芸」「手作り」「洋裁」「裁縫」「ソーイング」「布」「生地」「服地」「木綿」「ボタン」「型紙」「キット」「子供服」「ベビー用品」「ミシン」などです。
2007年06月13日
ゴキブリぬいぐるみ
朱川湊人の短編『凍蝶』を読んでいたら、蝶の数え方について『正しくは一頭と数えるらしいが、・・・』との記述がありました。
日本語にはモノによって数え方の接尾語が異なるという厄介な決まりがあります。
手持ちの辞書の「数え方と助数詞」というページには、「頭」は大型の動物(哺乳類)、小型の動物や虫は「匹」とあり、一般人的な認識もだいたいそのようなものでしょう。
うさぎは例外的に一羽と数え、馬には一蹄というのもあり、犬ではマスティフなら1頭、チワワには1匹が似合いそうです。
いずれにせよ、小さな昆虫を1頭、2頭と数えることには違和感が伴います。
『正しくは一頭』というのは言い過ぎではないかと思います。
このところ昆虫関連の本を漁っている私は、「頭」という数え方には気づいていました。昆虫学会(?)ではそのように統一されているらしいのです。
「頭」は主に学術書や専門書で使われ、子ども向けや一般のポピュラーな本では「匹」となっていることが多いようです。「頭」には気取ってるとか、通ぶってる印象がある・・・とは偏見ですかね。
先だって魅惑の変態で紹介した『ゴキブリだもん』というビジュアル本でも、ゴキさんを1頭、2頭と表記しています。うげー、ゴキブリにはもったいない・・・とは偏見ですわね。
しかしま、これほど熱心にゴキブリと付き合う専門家ならば、対象に敬意を払いたい気持ちも湧くに違いありません。「通ぶってる」だなんて失礼です。
それほどこの本の内容はスゴイですよー。世界中のさまざまなゴキブリの写真を初めとして、生態、飼い方、料理法など盛りだくさん。ゴキブリ本につきものの「駆除法」がないのはジャンル上致し方ないとして、個人的には、おなかからの写真や図があればもっと良かったのに。
表紙は超リアル(ゴキブリの部分がわずかに隆起していて立体的)なので、ゴキブリ嫌いの人は卒倒するかも。
この本を参考に作ったフェルトのゴキさんどす。

ゴキブリ退治法については、『ゴキブリ取扱説明書』(ダイヤモンド社/2002年/青木皐)、『ごきぶり撲滅大作戦』(2002年/国際ゴキブリ駆逐協議会)などがおすすめ。どちらもリアルな画像を排して、嫌ゴキ派への配慮もじゅうぶん。前者はゴキブリのイラストがカワイイし、後者は草履のイラストで代用する徹底ぶり(袋とじに注意)。
ちょと古いけど、『黒のもんもん組』(猫十字社)というマンガにはしばしば人物大(?)のゴキさんが登場します。なかなか愛嬌がありますぞ。

ずさんに作ったてんとう虫のころに比べて、わりと悪ゴリしてきました。触覚は毛糸。脚には極細の針金入り。フェルトだからてらてら感がなくて、触ると気持ちいいですよ。
体長6センチ。ある程度大きいほうが作りやすいし非現実的ですから。なお、世界一大きなゴキブリは11センチもあるとか。
小さく作ってブローチに加工するのもオツだけど、タオル地などで巨大ゴキブリを作ってクッションや枕にすると、ゴキアレルギーの人も次第に慣れて嫌悪感が薄らぐんじゃないですか。
おなかのあたりはよくわからなかったけど、想像でテキトーに仕上げました。

デスクトップのペットに。
日本語にはモノによって数え方の接尾語が異なるという厄介な決まりがあります。
手持ちの辞書の「数え方と助数詞」というページには、「頭」は大型の動物(哺乳類)、小型の動物や虫は「匹」とあり、一般人的な認識もだいたいそのようなものでしょう。
うさぎは例外的に一羽と数え、馬には一蹄というのもあり、犬ではマスティフなら1頭、チワワには1匹が似合いそうです。
いずれにせよ、小さな昆虫を1頭、2頭と数えることには違和感が伴います。
『正しくは一頭』というのは言い過ぎではないかと思います。
このところ昆虫関連の本を漁っている私は、「頭」という数え方には気づいていました。昆虫学会(?)ではそのように統一されているらしいのです。
「頭」は主に学術書や専門書で使われ、子ども向けや一般のポピュラーな本では「匹」となっていることが多いようです。「頭」には気取ってるとか、通ぶってる印象がある・・・とは偏見ですかね。
先だって魅惑の変態で紹介した『ゴキブリだもん』というビジュアル本でも、ゴキさんを1頭、2頭と表記しています。うげー、ゴキブリにはもったいない・・・とは偏見ですわね。
しかしま、これほど熱心にゴキブリと付き合う専門家ならば、対象に敬意を払いたい気持ちも湧くに違いありません。「通ぶってる」だなんて失礼です。
それほどこの本の内容はスゴイですよー。世界中のさまざまなゴキブリの写真を初めとして、生態、飼い方、料理法など盛りだくさん。ゴキブリ本につきものの「駆除法」がないのはジャンル上致し方ないとして、個人的には、おなかからの写真や図があればもっと良かったのに。
表紙は超リアル(ゴキブリの部分がわずかに隆起していて立体的)なので、ゴキブリ嫌いの人は卒倒するかも。
この本を参考に作ったフェルトのゴキさんどす。

ゴキブリ退治法については、『ゴキブリ取扱説明書』(ダイヤモンド社/2002年/青木皐)、『ごきぶり撲滅大作戦』(2002年/国際ゴキブリ駆逐協議会)などがおすすめ。どちらもリアルな画像を排して、嫌ゴキ派への配慮もじゅうぶん。前者はゴキブリのイラストがカワイイし、後者は草履のイラストで代用する徹底ぶり(袋とじに注意)。
ちょと古いけど、『黒のもんもん組』(猫十字社)というマンガにはしばしば人物大(?)のゴキさんが登場します。なかなか愛嬌がありますぞ。

ずさんに作ったてんとう虫のころに比べて、わりと悪ゴリしてきました。触覚は毛糸。脚には極細の針金入り。フェルトだからてらてら感がなくて、触ると気持ちいいですよ。
体長6センチ。ある程度大きいほうが作りやすいし非現実的ですから。なお、世界一大きなゴキブリは11センチもあるとか。
小さく作ってブローチに加工するのもオツだけど、タオル地などで巨大ゴキブリを作ってクッションや枕にすると、ゴキアレルギーの人も次第に慣れて嫌悪感が薄らぐんじゃないですか。
おなかのあたりはよくわからなかったけど、想像でテキトーに仕上げました。

デスクトップのペットに。