ユニットバスの浴槽と壁の隙間を見るたびに、あの奥はどうなってるんだろうと、いささか不気味な思いが胸をよぎるのでした。
いつもシャワーで済ませるので、あまりこまめに掃除をしないのですが、浴室に窓があることが幸いして、怠慢のわりにカビは少ないようです。それでも放置するとタイルの目地が黒ずんだり、床にピンクのしみ(これもカビ?)ができるので、バス洗剤のほかカビ取り剤やパイプ洗浄剤を使います。
浴槽の外側の壁も湯がかかり、石けんかすが飛んで汚れやすい場所です。たたくとボコボコしてるので、中はがらんどうなのかと思っていたら、それは単なる蓋で、取り外しができることを知りました。そしてその中はカビの宝庫とゆーか温床だとかで、いくら壁や床をピカピカに磨いても、そこからカビの胞子が漏れ出てすぐに広がるらしいのです。ぞぞっ。
そうと知ってからも、なかなか見る勇気がなくて手つかずだったのですが、ついに決心をつけて外してみました。
簡単な図で説明しますと、緑色の部分が蓋(エプロンというらしい)です。下部に2ヶ所手を入れる窪みがあって、持ち上げて手前に引くと取れます。

おそるおそるのぞいたら、浴槽は意外に小さくて隙間が広いんです。外した蓋は確かに周囲が汚れていましたが、全面カビだらけというほどでもなく、内部の床も黒い汚れが広がっていたのは手前だけで、奥のほうには目立った汚れは見えません。やや拍子抜け。
とりあえずカビキラーをシュッシュしまくり、数分後にシャワーで流し、手の届く部分をブラシでこすると、なかなかきれいになりました。
見落としがちなのが、浴槽から出ている排水パイプの下と、浴槽の縁の内側で蓋が引っかかる部分。図のピンク部分が特に汚れやすい場所です。隙間から水が入りやすいんですね。
最後に熱湯をかけて乾燥させてから元のようにはめ込みました。
見えないところまできれいにすると、いい気分です。これでカビの発生頻度が減るといいんだけど。
付記: 2、3ヶ月したら元の木阿弥でした。やはり奥まで手が届かなかったのが問題かなあ・・・。
ユニットバスの掃除を本格的に徹底的にやりたいなら、業者に任せたほうがいいかもしれません。