2006年09月04日

頭痛と付き合う

偏頭痛のつらさは経験者しかわからないものです。痛みそのものの苦しさに加えて、その甚大なる苦痛を周囲が理解してくれないという悲憤も痛みに拍車をかけるとか。

私がピチピチの新入社員だったころ、営業所備え付けの救急箱に常備している頭痛薬をご飯代わりにバクバク食う先輩社員がいて、補充のためしょっちゅう薬局に行かされたので、粒が大きくて苦くて飲みにくい薬を選んで買おうと努力しました。

歳月を経て私も頭痛ってものに悩まされるようになりました。
私の場合、頭痛というより神経痛(以前かかった帯状疱疹の後遺症)だと勝手に診断しています。普段は脇腹や背中をちょこちょこつつく程度だけど、頭に来ると頭痛になるのだと。

で、年に数回、猛烈な頭痛の発作に見舞われるのです。いやー、その痛いことったら。
でも市販の痛み止めがけっこう効くので、そう深刻には受け止めません。バファリンは早く効果が出るけど、イブはちょっと弱い、みたいな。優劣をつけるわけではなく、体質によって相性があるようです。ノーシンが一番と言う人もいるし。

実際、神経痛や常習性頭痛の裏に重大な病気が潜んでいるケースは稀らしく、あんまり心配するとかえって悪化するおそれもありますよ。

この発作、夜中に起きることが多いのでタイヘンです。
寝違えの項でも書きましたが、激痛で眠れない(ような)状態にあっても、なぜか私、夜中には何もしない人なのです。ちょっと起き上がれば、2、3歩のところに薬箱があって、よく効くバハリンが入ってるのにさ。両手で頭をわっしと掴んで、そのうち軽くなるだろと、妙に楽観的に悶々として・・・この心理は我ながら理解できません。相性が良い薬でも飲み慣れると効き目が薄れるからなるべく我慢しようという意識があるのか、はたまた心の底では頭痛なんてたいしたことないとバカにしているのか。

そのうち眠気が痛みに勝って、気がついたら朝で、ケロリと治まっています。あれは夢だったのかと訝るけど、シーツはしわくちゃで枕には髪の毛がいっぱい落ちていて、のたうち回ったあとが歴然。次こそは絶対薬を飲むぞーと決心しても、すぐに忘れ去ります。

この発作をなんとか抑えることができないかと、ハトムギ(錠剤や粉末)やきなこミルクを飲んだりしましたが、効き目なし。
最近ニンニク油がいいかも・・・と思い始めました。ニンニク油を飲むと、どうも神経痛や頭痛が起きにくいような気がするのです。人に会う予定があれば前日は飲むのを控えますが、そんなときに限って、軽い神経痛が出てきたりして・・・まあ、偶然かもしれませんが。信じる者は救われる、原因不明の痛みに万策尽きた人は試すよろし。

薬局や通販広告にはニンニク油のカプセルや錠剤などが多数ありますが、別に私は健康食品会社の回し者ではありませんよー。飲んでいるのは自家製ニンニク油です。

作り方は次の通り。材料費300〜400円。
ニンニク5、6かけを細かく刻んで、オリーブ油1カップに入れます。容器ごと湯煎で温め、沸騰する前に火を止め、冷めたら油こし紙などでこします。
中国産ニンニクはやめときましょう。青森産は高いから、私は大分産を愛用してます。

冷暗所に保存して、朝晩小スプーン1杯飲みます。油を飲むという行為には、初め喉の抵抗がありました。ニンニクの香りとピリッとした刺激があります。味噌汁やスープに混ぜるのもOKだけど、まずくなりそうで気乗りしません。100度以上で加熱すると有効成分(アホエン)が壊れるので、炒め物には向かないとか。

付記:
冷蔵庫で保存するとシャーベット状になって食べやすいようです。
その後作るのが面倒でやめましたが、別に頭痛が増えたような気はしませんねえ。
投稿者:ルノ 19:28 | コメント(2) | トラバ(0) | 美容と健康
この記事へのコメント
マァ〜〜。先輩。
それにしても、
”頭痛についての一考察”とでも、申すのでしょうかね。何だか非常に(異常に)天才の様な気がしてきました。先輩の事ですよぅ。
こういうお方だからこそ、ご自分のサイトについてanalysisが出来るのだと、納得。エライ! ワタクシなんぞ、まねしたくても到底 到底。

実は私も頭痛持ちです。マア私に関しては お薬がいくらでも調達出来ますので、簡単にケロリですが。
私は そちらのスペシャリストではないので何とも言えないのが残念ですが、夜中の激痛と言うのも 其れは一寸考えものですね。もっとも 痛みのブロックは別なので、そのブロックを遮断すれば、楽になるのですが、でも大変ですよね。
結論をお知らせ出来ないまま で 今日は失礼します。また。
りりーさん  2006年09月05日 11:58
りりーさんも頭痛持ちですか。同病相憐れむ・・・どうぞお大事に。
時々痛い思いをすると、日ごろの健康のありがたさが身にしみますし、この程度で済んでいるのだから贅沢は言えませんわ。
薬をたくさんお持ちなのはよろしいですね。以前聞いた話ですが、動物専用の薬というものはほとんどなくて、人間用の分量を加減して使うとかで・・・体の仕組みは同じでしょうから、なんとなく納得しました。
Runoさん  2006年09月06日 18:43
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