2017年01月31日

金属アレルギー

前回、大学病院で歯周病の検査をしたことを書きました。

その病院は僻地にあって(失礼)すごーく遠いんです。地下鉄で片道300円の距離。駅からだいぶ離れています。
歯科医院なんて近所に何百軒もあるのに、簡単な歯周病検査でわざわざそんなところまで?

実は歯周病はついででありまして、主目的は、金属アレルギーの検査でした。

某歯科で金属アレルギー検査を頼んだら断られたのですが、下調べが甘く、どこでもおこなっているんだと勘違いしていたのです。
その後検査してくれるところを探したら、内科、皮膚科、歯科にかかわらず、アレルギー検査は自費が基本のようです。確かに「治療」ではないから。
歯科金属に限ると、とある歯科では10種の金属テストが3,000円と記載されています。ひどく高くはないけど。

で、歯科大の病院が保険診療でやってくれそうな印象でした。
サイトの説明では、補綴科で行うとあったようだが、行ってみたら、一般歯科での歯周病検査のあと、口腔外科に回されました。
担当医は若い女性で、常勤ではないらしく、その日はスケジュールの都合で検査を開始できないとのこと。
数日後に再訪するはめに。

検査方法は、歯の治療に使われる可能性のある16種の金属片を体に貼り、それぞれの横にサインペンで番号を記します。2日後にはがして、2時間ほど放置し、皮膚に現れた反応を見ます。1週間後に、変化が出ていないか再度チェック。
16種もあるなんて知らなかった。多数調べておくほうが安心だけど。

アレルギー検査
大公開、my背中。自分で撮ったからややピンボケ(幸いにも)。

金属を貼りつけている間は、汗や石けんなどは避けてくれってことで、ちょっと不自由します。シャワーの湯がかかったりもしたけど、特に影響はなかったようです。

2日後にはがしたあと、2か所ほど赤くなってかゆみも感じましたが、かかずにいられないというほどではなく、数日で色もかゆみも消えました。
はがして1週間経っても症状が消えなければ、アレルギーと判定されます。つまり、私の場合、陰性でした。

陽性だったら、現在詰めている金属をすべて撤去してセラミックなどに交換せざるを得ず、まあ、ほっとしたような、残念なような・・・。

気になる費用ですが、皮内反応検査160×16=2,560円で、その3割負担。ほかに再診料などがかかりますが、複数の科を同日にかけもちしても再診料は同じです。

もちろん交通費など勘案すれば、決して安上がりとはいえません。初診料高いし。

その前に行った歯科医院があまりにガツガツしていたので、大きな病院の淡泊さというか、ビジネスライクな処理の流れってのが、気楽だったんですよね。

ガツガツって表現は、酷でしょうか。
「コンビニより多い」は、歯科医院過剰を説明するのに必ず使われるフレーズです。多くの歯科医院は経営難に苦しみ、長時間診療や休日開院などの不毛な努力を重ねています。国の政策が間違っているせいだといわれますが、是正される気配はあまりありません。

セラミック希望の患者はありがたいお客さんなのですよ。
だからって、なにがなんでもセラミックに持っていこうって態度が見え透いている歯科医は危ない。そういう医院から淘汰されていくべきだと思っています。
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投稿者:ルノ 13:26 | コメント(0) | トラバ(0) | 口内荒廃
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