噬むは噛むと同じ。ニュアンスとして、噬は前歯でかぷっと、噛は奥歯でしっかりと・・・みたいな。噬にはついばむという意味もあるのです。
へそをかむなんて、いったいどうやったらそんなもん噛める〜ん?
『受難
普通の人間にできるのは、他人のデベソを噛むくらいでしょうね。
ので、「ほぞをかむ」とは不可能なことのたとえです。
違うって。まあ、同じといえば同じだけど。
おおもとは噬臍(ぜいせい)という熟語で、晋と楚の勢力争いを書いた『春秋左氏傅』(左伝)が出典です。へそには口が届かないから、いくら後悔しても間に合わないのだ、と。
一般に「悔やむ」「後悔する」の意味で使われます。後悔はどのみち手の打ちようのないときにするものですが、「臍をかむ」は後悔の程度を上げて「激しく後悔する」が適当なようです。
「切歯扼腕」「歯噛み」「歯軋り」など、悔やんだりくやしがったりするときには歯の出番が多いですね。あまりぎりぎり噛み締めると歯が磨り減るのでご注意を。
大いに参考になりました。
臍を噛む(これしか転換しない)ほど体の柔軟性はありませんが、歯は32本健在で能力ありです。
参考にしていただき光栄ですが、素人は時たま意図せぬウソを書くこともありますので、
どうぞご用心を。