だなんて、まるで今はリッチみたいじゃないか。
初代ファミコンが売れているという話を聞きました。そうです、あのファミコン。コントローラーが「えんじ色」で長方形の。
私もスーパーマリオでファミコンに入り、ドラゴンクエストとファイナルファンタジーで育ち(?)ました。
現代の複雑なゲームにはとてもついてゆけません。
ドラクエでいっとう印象に残っているのが2です。主人公と王子様とお姫様が3人並んで旅をするっての。
まだRPGに慣れていなかったし、ドラクエ2はけっこう難易度が高く、苦労しました。
主人公みんみんとランドおうじはアイリンひめを捜してあちこちうろつくのだけど、鏡の謎が解けなくて出会えず、ストーリーが進展しません。
捜しながらフィールドではモンスターと戦い、HPをつけお金を貯めないといけないのに、このランド王子ってのが軟弱で、一発殴られただけで死んじゃう足手まといなんです。
当時のゲームはキャラクターが戦闘に負けたら死ぬのが普通でした。いちおう復活するけど、手持ちのお金は半減。仲間が死んだときは教会でお金を払えば生き返ります。
そのせいで子供たちが、人は死んでも生き返るとか命は金で買えるなどと思い込むなどと批判を浴び、後には『戦闘不能状態』とかに変わりましたよね。
リセットする手もあるけど、初期のカセットにはセーブ機能がなくて、前回の続きをするには長ったらしい呪文とやらを打ち込まないといけないから面倒なのでした。ああ、あの素朴さがなつかしい〜。
で、みんみんは王子の遺体を引きずって町へ向かうのですが、その途中でもモンスターは容赦なく襲いかかってきます。ひとりでは太刀打ちできないのでひたすら逃げて町へ。
逃げてばかりだから体力も低いままでお金も足りない。しかたなく道具屋で防具を売り、かき集めたお金を握り締めて教会へ行き、やっと蘇生にこぎつけたときは一文無しで無防備状態。外へ出てちょっと稼いだら、またやられて死ぬという悪循環。
そんなふうにどじでヘタっぴな展開でも、徐々に成長してどうにかクリアしました。
だから私はタケノコ生活がどんなものか身にしみておりますのよ。
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