2010年04月30日

やっぱり無能な検索エンジン

以前「ネットで検索する際に、用例を見ただけで検索をやめてしまったり、検索しても該当ページに行かないことがある」と述べました。

検索結果の上位に表示されるページを見れば、その検索語について正確で詳しい情報が得られると、誰しも期待するものですよね。

その期待はしばしば裏切られます。
真剣に探す人は40、50番目、ときには100以上、しらみつぶしに見ていくかもしれませんが、はたしてどの程度満足できるでしょうか。

それはそうと、年が行きますと、体の不調は、あちこちいっぺんに来るものなんですねえ。
私もこのところ非常に具合が悪くて、もう死にそうなんですぅ。
とはオーバーな。もともとヒポコンデリー傾向で、必要以上に気にするタイプなのです。

しかしま、世の中には「病気のデパート」みたいな人、たくさんいますよね。昨今のデパートは品揃えが貧弱だから、誇張表現ではなくなりました。
無病息災ならぬ一病息災でもなく多病息災の時代なのです。いろいろと具合悪くて、すべったのころんだのとぼやくけど、結局医者にかかることは少なく、普通に暮らしていたりして。
病院へ行くにしても、ネットで調べてから・・・とかなっちゃいます。調べたらなんとなく安心して、あとはうやむや。

私も「お尻が痛い」を初めとして、いろんな病気や症状を検索しました。
もし私のパソコンから検索履歴が流出したら、心身の状況がもろ見えで、嘲笑の的となりかねん。念のため消去しておこう。
そんな恥ずかしい症状ばっかり抱え込んでいるのか? うーーん、やっぱり、ちょっと・・・。

それにしても健康情報に関するページは多いですねえ。広大な需要があるのです。
当ブログでも、アクセスが多い記事は美容と健康カテゴリに偏っています。

むろん皆さん、ご存知なのです、「健康関連は需要が大きい」=「儲かる」と。
健康と病気に関するページが氾濫するのは、たぶんそうした理由からです。

しかしですよ、医師でも学者でもない普通の人々に、病気や健康に関する正確な知識がどれほどあるのでしょうか。
問題はそこです。

私のように自分自身の体験談を書いていれば、客観的な知識はさほど必要とされません。
が、病気のデパートさんであっても、体験談のみではネタが尽きます。一ブログを構築するには足りないのです。

ひとつの病名を検索してみると、全く同じフレーズ(説明文)を含むページがたくさん出てきます。
最近のウェブページはブログが相当量を占めるようになりました。ブログはその構成上、内容のダブりがはなはだしいからやむを得ない面もあります。
しかし、全くかかわりがないように見える複数ページが同じ文面を載せているみたいなのです。中にはミラーサイトもありましょうが、多くはどうやらパクリに過ぎないようです。

いちおう権威ある(ありそうな)ページから「○○病の症状はこれこれ、原因はこれこれ」うんぬんをコピペして、まわりに広告いっぱい配置して1記事出来上がりというしだいです。コピペもあんまりたくさん取ってくるとヤバいと思うのか、数行におさめています。

こんなページに行き当たったら、腹立ちますよね。怒りのあまり心臓発作や脳卒中を起こすかもしれないから、極力個別ページには行かないようにしています。

実は私もパクられたことがありまして、相手は単なる引用だとのスタンスなのか、トラックバックまで寄越してきたのですよ。盗人猛々しいとはこのことです。思い出しても血圧が上がる〜。いーの、普段は低血圧気味だから。

「内容が充実していないページの広告はクリックされやすい」が私の持論です(我がページのクリック率が低いこともそれを裏付けているんですー、わはは -_-;)。彼ら盗作者のページにある広告は、きっとばんばんクリックされていることでしょう。
そういうページを上位表示させる検索エンジンも共犯者じゃないですか。当然ですね。広告配信元も兼ねているんだから。
投稿者:ルノ 22:05 | ちょっとSEO