2007年05月18日

被害妄想

光ブロードバンドに替えて半年以上経ちますが、未だにダイヤルアップ気分が抜けきれません。
1日中つないでも値段同じなのに、接続は日に数回、用事を済ませたら、45秒しか経ってなくてもぱっと切ります。

メールの返信もブログ記事の投稿も、オフライン状態で書いておき、つないでからパパッと処理します。

費用の問題ではないのですね。
接続を切ったとたん気分が落ち着くのです。夜道をひとりで歩いていて怪しい人物に追いかけられ、やっと我が家に飛び込んで錠をガチャリと下ろしてふーっと一息つくみたいな・・・。
『怪しい人物』なんて妄想に過ぎないのに。

不安や恐怖の原因は『無知』であることがしばしばです。
ネット上で何が危険で何が安全なのか、きっちり把握しておけば、枯尾花におびえることはないはずです。

とはいえ、無知を笑ってる段じゃありませんよ。
無知による無防備からウイルスやフィッシングの被害に遭う人々は、怯懦に過ぎてネットを楽しめない人々よりもはるかに多いのが現実です。お金を少々騙し取られるくらいならまだしも、データ流出を招いてマスコミ沙汰になり、嘲笑され、職を失う羽目に陥ることも。
次々と新手の罠が仕掛けられる現状では、慎重過ぎるくらいでちょうどいいのです。

『妄想』という言葉を使いましたが、妄想が妄想たるゆえんは根拠や整合性がないところにあります。朝目が覚めたら犬のほえる声が聞こえたので今日はパソコンが壊れる・・・なんてのが真の妄想です。
夜道のひとり歩きは危険なものだし、ネットサーフィン中にウイルスなどを仕入れてしまうことは現実に起きています。だから私の場合、妄想よりも単なる心配性に過ぎないのです。

セキュリティソフトは毎日何かしらアップデートしているようだし、OSは常に最新の状態、ファイアウォールもいちおう備え、どうにか暗記した無意味なパスワード、流出して困るデータはないし、危なげなサイトにはまず足を踏み入れないし・・・これ以上何をどうしろってんだ。
びくびくする毎日ではつまんないと言われそうですが、心配性って因果なものですね。

ネットサーフィンをするうちに、ファイアウォールやウイルス対策ソフトを外したり、セキュリティを甘くしてしまう人々の気持ちはよくわかります。重いし、読み込みや移動が遅くなるし、始終なんやかやと警告メッセージが出て、鬱陶しいことこの上ない。
悪い奴らはそういうスキを狙っているんですよ。

我が国では数十万台のパソコンが不正侵入されているとか聞くと、不安がつのります。先日は1時間かけてボットのチェックをしてみました。とりあえず無事。
その数十万台の持ち主のひとりがひょんなはずみでここに来ることもありえますよね。皆さまにもチェックをおすすめします。しかしま、そういう人に限って自分だけは大丈夫と信じ込んでいるものであります。
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投稿者:ルノ 23:16 | コメント(6) | トラバ(0) | パソうつ
この記事へのコメント
何と何と!常時回線接続で…私は不精なので出来ません…よほどの理由があれば別ですが。

まさしく「石橋をたたいて渡る」のことわざ通りです。以前どこかで?書き込みしましたが私も「フィッシングメール」なるものが届きまして驚いた事があります。まさしく「自分のところには届かないだろう」という気持ちの隙を突いて来ましたが、どうも不自然だと思い被害に遭う事はありませんでしたが、相手が見えない分確かに怖いですね。

何でも偽ウイルスソフトがあるとか。その名前の付け方もユニーク?で私が使用している本物のウイルスソフトの名前を真似してるような(笑)。参考までに↓
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/internet_viruses/

石橋をたたいて渡るルノさんですが「コードをぶった切る」という大胆さに驚くのでありました…(爆)。
shibaさん  2007年05月25日 19:32
> よほどの理由があれば別ですが。
実をいうと理由などなく、単なる習慣に過ぎないのでしょう。ダイヤルアップが長かったもので。

偽対策ソフト、詐欺的セキュリティソフトというものは、ウイルスと違ってお金を取るわけだから出自をつきとめるくらいできるはずです。これほど警告が出回っているのに、なぜ取締りをしないんでしょうね。
感染しているかもしれないという不安は誰にでもつきまとっているので、こういうソフトが出回るのだと思います。私なんかころっと引っかかりそうな気分。
ルノさん  2007年05月28日 10:50
ダイアルアップ〜懐かしいなぁ。大昔はカプラ(音響結合装置)なるものでちょ〜低速通信。
今思うとその時代、私の場合は「みかか」が気になってちょっちゅう切断していました。しかし常時接続になった今、性格なんでしょうか?面倒で切る事はありません。セキリュティーよりも操作を優先!?マズイかなぁ〜。

>これほど警告が出回っているのに、なぜ取締りをしないんでしょうね。
確かにおっしゃる通りですね。敵もシステムを巧妙化させているので、難しいんでしょうか?

そうそう「みかか」って言葉、おわかりになりますか?昔、パソコン通信時代の隠語です。ヒントは「キーボードをよく見つめてみて」です。すぐにわかります「おぉ!」ってね。
shibaさん  2007年05月28日 22:15
つなぎっぱなしだから特に危険とか、危険度は接続時間に比例する、なんてことはないでしょうから、やはり性格ですね。妙なサイトに行かないとか、受信メールに注意すればおおむね安全だと思います。

キーボードといえば、今の人々はローマ字入力が普通みたいですね。
私はローマ字→カナ→ローマ字と変遷してどちらもある程度把握しているけど、両立は難しいようです。切替時に指が拒否するので、よそのパソコンでカナ入力をする際はいちいちキーを見ないと打てません。
ルノさん  2007年05月31日 21:56
クイズにしてしまいましたが、かな入力時の「み」と「か」のキーに注目!です。

そうそう、大昔?のキーボードはかな入力の配列が左上から右に「あいうえお」次の段が「かきくけこ」みたいな感じでしたね。それは普及することなく現在の配列に。でも殆どの人はローマ字入力ですから、あまり関係ないのかも?

shibaさん  2007年06月01日 22:41
ふと思い出しました、富士通の「親指シフト」。使いやすさで一部の人々から絶大な支持を受けたのに、定着しませんでした。
理不尽な配列であっても、いったん普及すれば、「互換性」という名のもとに変更が困難になります。人間社会でも似たような事例は山とあって「既得権益」などと呼ばれています。
といってキーボードが永遠に不滅かというと、弱者に全然優しくないシステムなので、いずれ別の入力手段が台頭して、姿を消すのではないでしょうか。
ルノさん  2007年06月24日 12:52
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