日本語にはモノによって数え方の接尾語が異なるという厄介な決まりがあります。
手持ちの辞書の「数え方と助数詞」というページには、「頭」は大型の動物(哺乳類)、小型の動物や虫は「匹」とあり、一般人的な認識もだいたいそのようなものでしょう。
うさぎは例外的に一羽と数え、馬には一蹄というのもあり、犬ではマスティフなら1頭、チワワには1匹が似合いそうです。
いずれにせよ、小さな昆虫を1頭、2頭と数えることには違和感が伴います。
『正しくは一頭』というのは言い過ぎではないかと思います。
このところ昆虫関連の本を漁っている私は、「頭」という数え方には気づいていました。昆虫学会(?)ではそのように統一されているらしいのです。
「頭」は主に学術書や専門書で使われ、子ども向けや一般のポピュラーな本では「匹」となっていることが多いようです。「頭」には気取ってるとか、通ぶってる印象がある・・・とは偏見ですかね。
先だって魅惑の変態で紹介した『ゴキブリだもん』というビジュアル本でも、ゴキさんを1頭、2頭と表記しています。うげー、ゴキブリにはもったいない・・・とは偏見ですわね。
しかしま、これほど熱心にゴキブリと付き合う専門家ならば、対象に敬意を払いたい気持ちも湧くに違いありません。「通ぶってる」だなんて失礼です。
それほどこの本の内容はスゴイですよー。世界中のさまざまなゴキブリの写真を初めとして、生態、飼い方、料理法など盛りだくさん。ゴキブリ本につきものの「駆除法」がないのはジャンル上致し方ないとして、個人的には、おなかからの写真や図があればもっと良かったのに。
表紙は超リアル(ゴキブリの部分がわずかに隆起していて立体的)なので、ゴキブリ嫌いの人は卒倒するかも。
この本を参考に作ったフェルトのゴキさんどす。

ゴキブリ退治法については、『ゴキブリ取扱説明書』(ダイヤモンド社/2002年/青木皐)、『ごきぶり撲滅大作戦』(2002年/国際ゴキブリ駆逐協議会)などがおすすめ。どちらもリアルな画像を排して、嫌ゴキ派への配慮もじゅうぶん。前者はゴキブリのイラストがカワイイし、後者は草履のイラストで代用する徹底ぶり(袋とじに注意)。
ちょと古いけど、『黒のもんもん組』(猫十字社)というマンガにはしばしば人物大(?)のゴキさんが登場します。なかなか愛嬌がありますぞ。

ずさんに作ったてんとう虫のころに比べて、わりと悪ゴリしてきました。触覚は毛糸。脚には極細の針金入り。フェルトだからてらてら感がなくて、触ると気持ちいいですよ。
体長6センチ。ある程度大きいほうが作りやすいし非現実的ですから。なお、世界一大きなゴキブリは11センチもあるとか。
小さく作ってブローチに加工するのもオツだけど、タオル地などで巨大ゴキブリを作ってクッションや枕にすると、ゴキアレルギーの人も次第に慣れて嫌悪感が薄らぐんじゃないですか。
おなかのあたりはよくわからなかったけど、想像でテキトーに仕上げました。

デスクトップのペットに。
冷静に対処する私は、姿や形だけで嫌われているのかな?と。ゴキブリに関するページがありましたので見てみたところ、なかなか面白かったですよぉ〜!↓
http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/342488/%A5%B4%A5%AD%A5%D6%A5%EA/detail.html?mode=0
放射能に侵されても、食料が乏しくても生き抜くと聞いたことがあります。本当だとしたら凄い生命力ですね…
蜘蛛なども姿や形で嫌われる部類でしょうが、ゴキブリほど毛嫌いされませんね。乾いたイメージで不潔っぽくないからでしょうか。
ゴキブリの生命力や繁殖力はすごいみたいですが、ゴキブリに限らず、虫の中には長期間の絶食に耐えるものが多いようです。大量に飼った人によれば、ゴキブリはしぶとそうで意外にひ弱な一面も持ち、飼育が難しいとか。
http://members.at.infoseek.co.jp/dentan/
単にゴキブリといっても、凄い種類がいるんですねぇ〜。こりゃまた恐れ入りました。
『ゴキブリだもん』という本にも載っていますが、マダガスカルゴキブリはヨロイモグラゴキブリとともに、世界中でペットとして愛好されているそうです。
でもどちらも翅が退化していて触角が短いところがゴキブリらしくなく、ややつまらない印象です。やはりあのいやらしげなテラテラ翅でちょろちょろするのを眺めるのがゴキブリを飼う醍醐味かと。
その意味でペットタイプとしては、ドクロゴキブリがなかなか良さそうですよ。
「虫、見に行こう」
ということでほぼ毎日、出動しています。その虫とは「カブト」「クワガタ」です。やはりタイミングしかないでしょう?いるときはすぐにいる(見つかる)し、いないとなると全くです。
現在数匹いるようです。先日元気なカブトが虫かごを飛び出し、夜中部屋の中を飛んでいました。虫かごの蓋がしっかりしまっていなかったのでしょう。しかし「カブト」は結構力もちのような感じですね。子供の頃、蓋を開けてしまうところを見て驚いたことがあります。
同じ昆虫ということで…(笑)
革でカブトムシぬいぐるみを作ろうと思って、本を借りてきたことがあるのですが、まだ実現していません。国内外で角の形がかなり違っているので、ちょっと目移りしちゃうのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88
う〜ん、作られるのでしたら大きな「ヘラクレス〜」でしたら凄い人気になるかもね(?)。
ちなみに最近、捕まりません…あぁ〜。
ぬいぐるみはやめて、ペーパークラフトでも作ってみようかと、ダウンロードしました。立派なカブトムシです。
ほかに種類も多くて、夏休みの工作にいいかも。
http://cp.c-ij.com/japan/
でもプリントしたら、難しそうな気がして放置。