辞書で「懲りる」を引くと『失敗などを悔いて、二度とすまいと思う』とあります。自責の念が含まれるのです。
「懲らしめる」は懲りさせること、つまり「懲りる」の使役形です。いくぶんなりとも暴力的なイメージがあります。自発的にではなく、強制的に『二度とやるまいと思わせる』ためには、断固とした手段も必要なのでしょう。
こりごり(懲り懲り)はひどく懲りたようす。重なっている分、強調の意味合いが窺えます。
カボチャとサツマイモが嫌い、見るのもいやだ。と言う人は、年配の男性に多いようです。食糧難の戦中戦後にそればっかり食べさせられてこりごりしたのが理由だと。
女性も同じ状況下で同じものを食べたはずなのに、嫌う人は少ないみたいですね。『芋蛸南京』と言うくらいだから、むしろ好きなんです。
理由としては、女性のほうが適応力が強い、女性は甘いものが好きな傾向がある、などでしょうか。
芋とかぼちゃのおかげで厳しい時代を生き延びたのだから、感謝の心があれば「大好き」になったって不思議はないのに、男ってわがままだなー。
強盗にバールで殴られ、バールで金庫をこじ開けられて財産を奪われたら、憎むべきは強盗ですよね。「罪を憎んで人を憎まず。防犯対策が甘かった自分にも非はある」と寛容な人だっているかもしれませんが。
しかし世の中には、対象がずれてるケースがままあります。すべてはバールが悪い、この世からバールをなくそうと飛躍してしまう人がいるのです(比喩ですよー)。
寝タバコで我が家を焼失した人は懲りて禁煙する気になるでしょうが、原因が放火でしかも犯人が逃げおおせたなら、何に怒りをぶつけたらいいのでしょう。人類から火を奪うべきだと口走れば、おつむの中身を疑われます。
天ぷら鍋が発火して妻子が焼け死んだからと、余生をなまものばかり食べて過ごしても供養にはなりません。
破産した人は悔やみます。おおむね責任は自分にあるけど、他人を恨む比率のほうがずっと高い。
破産に追い込まれた原因は「お金」です。お金が足りなかった、あるいはお金を粗末にしすぎたのです。
普通の人なら前よりももっとお金に執着し、増やそうと躍起になるでしょう。
もうおカネはごりごりだとばかりに、稼いだお金を次々と捨てていては、再チャレンジなどおぼつきません。エスカレートして、カネは諸悪の根源だ、他人が持つことも許さん、と干渉や妨害をするなら犯罪行為です。
株を買い占められて会社をのっとられたら、そうなるまで放置したおのれの無能を恥じるべきです。
志ある経営者ならば、しっかり勉強して買収防衛策やらなんやらを備えて新たな事業を起こすでしょう。
野望に燃える人は、しっかり勉強して買い占めのエキスパートとなり、他社の株を買い占めて事業拡大に乗り出すかもしれません。
それが「経験から学ぶ」ということです。株を憎むあまり、新聞の株式欄はいっさい見ない、証券会社に脅迫状を出すなんてのは本末転倒です。
では本題に入ります。
(以下略)
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自分の愚かさをさらけ出すことは、誰を傷つけるわけでもなく、ネタとして重宝します。片や他人をあげつらうのには勇気が要るものです。まして相手が何千万人もの正義の味方であれば。保身のため、肝心な部分は削除してしまいました。ブログはかつてのホームページほど言いたいことを言えない場のような気がしています。