このブログでは家電が壊れた話をしょっちゅうしています。
長く生活していれば、モノもカラダもおツムもどこかしらガタが来るものです。何もないほうがおかしいのにいちいち取り上げて、鬱陶しいんだってば。
それはそうですが、去年の秋に購入した国産CDラジカセがもう調子を狂わせたのには参りました。
たいていの製品には1年以内は無料修理の保証書がありますが、店員がつけ忘れたようです。当時気づいていたのですが、ま、ポイントで買ったものだし、すぐに壊れることはなかろうとたかをくくっていたら・・・こういうのに限ってちゃんと壊れるのが人生の機微か妙味か。
買うときには今どきラジカセの需要なんてあるのかといぶかっていました。でも売り場にはいろんな種類が並んでいます。ラジオ講座を録音したり、利用価値は大きいようです。
修理に持ってくのは億劫なので、自力で可能なことをやってみよう。
というわけで、今回は一般家電や電気器具への素人対処を考えてみました。直すつもりでいじくって破壊してしまうのが私の趣味でありまする。完全に壊したほうがあきらめもつきますからね。マネせぬように。
なお、本体の故障ではなく、プラグの接触が悪くなったときの対処法は、コードをぶった切るのコメント欄でお教えいただきました。必要なかたはご参照ください。
まずは物理的刺激。蹴ったり叩いたりゆすったり。
冷蔵庫が冷えなくなったけど、蹴飛ばしたら直った。そういう話は珍しくないですね。あまりにしばしば耳にするので、冷蔵庫というものは蹴ったくれば直ると思い込んでいる人もいるのでは。
冷蔵庫は図体のわりにデリケートです。引っ越しや移動後には一定時間おいて電源を入れなければならないし(最近の製品はそうでもないけど)、プラグの抜き差しを頻繁に行うと故障の原因になります。激しく揺らすと冷気の流れが不安定になるからかえって悪影響を与えそうです。
小さい家電でも叩いたら調子よくなることがあります。ねじがゆるんでいたのが衝撃で締まった・・・てなことかしらん。
もともとたいした不調ではなかったとか、たまたまそうなったように見えるだけであって、理論的には叩いて解決するもんじゃなかろう。仮に良くなったとしても一時的な現象に過ぎないと思われます。
実際には蹴ったり叩いたりしてよけいダメージを与えたケースが多いのに、そっちのほうは世に伝わってこないだけでしょう。
電源を入れ直すと良くなるケースはけっこうあります。
パソコンなど電子機器ではそれが定番。単にソフトがリセットされただけであって、物理的故障には歯が立たないはず。
古いコンピュータミシンが縫えなくなったことがあります。縫う機能は正常なのに、電源を入れても縫い方選択画面にならず、どうしようもなかったのです。スイッチを立て続けに数十回〜数百回入れたり切ったりするとまれに選択画面が出ることを発見し、延々と続けたりしました。いったん切るとまた縫えるようになるまでが一苦労なので、一日中点けっぱなし。あほらしー。
電源を切ってしばらく放置すると直ることはしばしば体験します。その間「どうか良くなりますように」と祈ると、効果倍増?
そんなのはオーバーヒートが不調の原因だったのかもしれません。
精密機器は高温に弱いのです。
夏場はパソコンがバテやすいのでご注意。常時接続だからって常時パソコンを稼動させていると寿命を縮めます。
しかしコンピュータは休ませると壊れやすくなるケースがあります。
昔の大型コンピュータも連続稼動のほうが調子を維持すると言われていました。ハードディスクの異音に気づくのはたいてい週初めの再起動時。世間での実態がどうなのかよく知りませんが。
冷蔵庫なども連続して使うほうが安定するようです。
蛍光灯もそうですね。省エネとの兼ね合いは難しいところです。
同時に機械は低温にも弱いものです。特に電池は低温下で正常に作動しないことがあります。
雪山の写真を撮るなら、カメラを懐に入れて温めておくなどの配慮が必要です。
しかし急激な温度変化のもとでは結露が生じて故障を引き起こすおそれがあります。
一般に機械は湿気に弱いのです。
胸ポケットに入れた携帯電話が汗で変調を来たすことはよくあるし、石鹸剃りができる電気かみそりの故障は中に水が入ったことによるものが多いんじゃないかな。
湿気や水分が原因のようであれば、乾燥させるとよくなることもあるでしょう。
昔NECだか富士通の人に聞いた話です。
台風の日に窓を閉め忘れて、帰ったらパソコンがずぶぬれ。本体のカバーを外して扇風機の強風を当て、半日ほど乾かしてから電源を入れたら、何事もなかったかのように動いたそうです。
一番まずいのは、慌てて濡れたまま電源を入れて動作確認をすることです。水滴を中枢部に送り込んでしまうかもしれません。
キーボードに水をかけることはあまりないと思います。こぼすとしたら、コーヒーやジュース、清涼飲料水など甘い飲み物ですよね。味噌汁、だと?
そのまま乾かすと糖分がこびりついて再起不能。ここはダメモトで水洗いしなさい。と、パソコン雑誌で読みました。キーボードはさして複雑な構造ではないので、洗って乾かせばかなりの確率で復帰するとか。
ただし洗えるのは独立キーボードのみ。ノート型はかえって悪化させるおそれがあります。
埃や異物も調子を狂わせるもとです。
なんか変な音がするなーと思ったら、分解掃除すると元通りになることがあります。取扱説明書には分解するなと書かれているので、ちょっと悩ましいところです。
ずっと昔のこと。ビデオテープが絡まったので、デッキのカバーを開け、引きちぎって取り出しました。ついでにコオロギのミイラのようなものが出てきました。組み立てたらねじが2個余りました。でも前よりも調子が良くなったような・・・。
安物の目覚まし時計が壊れたので中を見たら、プラスティックの歯車が真っ二つに割れていました。アロンアルファでくっつけてはめ込んだらちゃんと動くようになりましたよ。数年後、何かの弾みに投げつけてホントに壊してしまいました。
最初に述べたラジカセの症状ですが、テープの回転が遅くなったのです。聞くに堪えません。たぶんベルトが伸びるか切れかけているのでしょう。テレコの故障はほとんどがそれです。
修理に持っていくのが億劫で、しばらくCDばかりかけていました。
あるとき、テープを入れずに20〜30分ほど早送りをすると正常にプレイできることがあると気づきました。助走をつけてやるわけですね。使い続けている間はいいけど、数十分休ませるとまた遅くなるので、そのたびに早送りしています。当面こういうやり方で使い、そのうちブチッと切れるでしょう。そうしたら修理するか買うか検討します。
(このぽっど時代にまだカセットテープとやらを聞き続けるつもりなのか? はい、アナクロこそ我が人生。)
結局のところ、sixでもdifferentでもないみたいな・・・。
いーの。"Six Different Ways"というタイトルでなんか書いてみたかっただけです。
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なかなかいろいろ研究されていますね、対処方法は概ねよいと思いますよ。叩いて直るのは電気系統でしたら接触不良、メカ系統でしたらちょっとした動作不良が考えられます。修理する際叩いて判断するケースもあります。おっしゃるとおり原因となる箇所を修理しなければ一時的にだけ調子が良くなるだけに過ぎませんが。
うーん、ラジカセは素直に保証修理された方がいいかも?1年も経たないのにベルトが伸びてしまうのは何となく考えにくいので…モーターそのものかも?直感で…(汗)。無論ベルトそのものの製造不良って事もあるんでしょうけどね。
摩擦熱でベルトが膨張して張りが強くなるからでは?分解してベルトの掛かっているプーリーのうちテンションの調整用に位置が調整できるものがあればネジで緩めてベルトの張り具合を直せばよくなるかも。
我が家のDVDプレーヤーもヘッドクリーニングしてもディスクを認識しなくなりました。めんどくさがりで、安物を購入しテレビの上に積み重ねます。VHSやら昔みたケーブルのやら、死んでる機械がテレビの上に3台も積んであります。
普通は「ベルトが熱で膨張すると>たるむ(緩む)>空回り(不良)」という感じでしょうか?寒い時期でしたら温めるとメカの調子がよくなるなんて事もありますね、特にグリスが古くなりネットリしている場合などの時には。1年も経っていないお品との事ですので、相当酷使するかベルトそのものの製造不良でない限り、何だか違う気がするんだけどなぁ〜まぁとにかく現物を確認した訳ではありませんので、あくまでも想像ですよ。
回るものだからモーターがついてるんでしたね。確かにベルトが悪いのなら、早くなったり遅くなったりしないかもしれません。どちらにせよ私の手には負えません。素人の手段は基本的に「叩く」か「祈る」です。
ベルトの膨張も考えられるんですね。今のところ、中を開けてみるまでのことはしない予定ですが。
死んでる機械はうちにもいろいろありまして、捨てるにもお金がかかるので厄介なものです。
別に酷使はしてないつもりなんですけど(エクササイズのBGMくらい)、当たり外れもあるんでしょうね。このごろは早回しでこき使ってるかも。連続して使ったほうが調子がいいので困りものです。
大きいままですと粗大ゴミ、しかし細かくしてしまえばゴミ袋に入るので何とかなります。暇がありましたらいかがでしょうか?しかし冷蔵庫やエアコンなどフロンガスが入っているものはやはり適正に処理する必要があるでしょう。
物を大事に長く使う事と経済成長は両立しないのでしょうかね?
世に次々と現れる新製品をとっかえひっかえ買えるような浮かれ景気がやってくると楽しいかもしれませんが、成熟社会にはそれに見合った成長様式が必要なのでしょう。
テープそのものでグレードがあり、録音しその音の違いを楽しんで(?)もいました。このテープの音はいいぞ!逆に駄目(好みの音ではない)など…。デジタル機器は手軽ですがそのような楽しみは一切無く、ある意味物足りなさを感じるのは私だけ?(汗)アナログレコードに関しても然り!
最近では人もアナログ的(?)な優しさなど、薄れてきているような気がします。
私は音質などにはあまりこだわらないけど、好き嫌いははっきりしているほうで、いったんダメと思ったら2度と聴かないことが多いようです。
『アナログ的(?)な優しさ』が薄れたというのは、なんとなくではありますがうなずけます。ゲームの隆盛も関係しているのでしょうか。