2007年07月28日

蕁麻疹アート

花粉症の経験はまだありませんが、蕁麻疹(じんましん)にはずいぶん悩まされました。

蕁麻疹の原因はさまざまです。特定の食べ物や薬品に対するアレルギー、絹やナイロン等への接触によるもの、温度変化で起きる寒冷蕁麻疹など。ゴキブリを見ただけでかゆくなるという事例も(?)。

私の場合は・・・ヤカン蕁麻疹。ヤカンに触るとアカンのだ。
違うって。夕方から夜に出るんです。
当時は会社勤めをしていました。仕事を終えて家に帰り、服を脱ぐと全身ぶわっと赤くなって醜く膨らんでいるのです。掻くといっそう盛り上がってひどくなるし・・・それでも朝には跡形もなく消えていました。

サバや卵がアレルゲンなら食べなければ済むのでしょうが、夜を避けるのは無理です。

病院でもらった薬はけっこう効きました。一般的な抗ヒスタミン剤だと思いますが、飲んでいる間は出ません。眠気が困りもので、会議中などついウトウト。
まずいことには、薬を続けているうちに、夜間だけでなく薬が切れたら昼でも朝でも出現するようになったのです。
もっと良い方法はないものかとドクターショッピングを重ね、会社近郊の皮膚科はすべて回りました。薬は種類によって相性もありますが、どれもだんだん効きにくくなるような印象。

体が蕁麻疹モードのとき、皮膚を爪などで引っかいたら、そのあとがしばらく経つとみみずばれになるんですね。
で、ヒマなときはあちこちに文字や絵を書いて遊びました。HELP MEと書いて『エクソシスト』ごっこ、とかね。

ある日のこと。
朝からかゆみもなくて調子よかったのですが、右の前腕の内側にポチョッとした赤い点がいくつかあるのに気づきました。直径1センチ弱、蚊に刺された痕そっくりにちょっと膨らんで、かいてみるとかゆいみたいな。それが5つ、ジグザグに並んでいるのです。
刺された覚えはないのにヘンだなーと左腕を見たら、そっちにも対照的な並びで同じような痕がありました。ただ左のほうが1個少ない。
無気味だーと眺めていたら、左側の足りなかった部分が徐々に膨らんできて、両腕とも全く同じ模様になってしまったのでした。
数十分後には消えましたが。
じんましん?
蕁麻疹にはこういうふうに虫刺されそっくりなのもあるんです。

数年間、一進一退の状況が続きました。
生涯の伴侶はコイツになりそうだとあきらめ半分。

それが突然治りました。
特別な薬や注射のおかげではありません。
退職したのです。その翌日から出なくなりました。あまりに劇的だったので、しばらくは信じられなかったほど。

自分では蕁麻疹遊びをするほどのノーテンキな性格だからストレスなんかたまらない・・・つもりだったのに、カラダってのは正直ですねえ。

頑固なジンマシンにお悩みのかた、環境変化が特効薬です。思い切って飛んでみませんか。ただし副作用があります、フトコロがげっそり痩せるという。
投稿者:ルノ 22:17 | コメント(3) | トラバ(0) | 美容と健康
この記事へのコメント
ルノさん頑張っていますねぇ〜!私は見習いながら…ボチボチ?細々とやっていますよ。

えっ、そんな並べたように出る事があるんですか!いやぁ〜ビックリしました。

それにしても素晴らしい特効薬があったものです。何にしましても「体が資本」。健康であれば何とかなるって…蕁麻疹はありませんでしたが私は何故かその副作用と同じ症状の持ち主です(汗)。

shibaさん  2007年07月29日 00:29
ルノさんはじめまして。
 私も毎日蕁麻疹です。花粉に対するアレルギーは、それこそストレスがひどいときに出ます。毎年ではないところがミソですね。
 一番ひどかったのは、ある会社を退職する少し前です。退職したらすぐ直りました。ルノさんと同じだなあと思ってついかいてしまいました。
rosemaryさん  2007年07月29日 12:34
shibaさん、rosemaryさん、ご訪問ありがとうございます。
アレルギーはほんとうにやっかいですね。文化の発展とともに種類も増えているみたいだし。
仕事でも好きなことでも、あまり頑張りすぎると知らず知らず心身のどこかに負荷がかかっていることがあるようです。
しかし別の説では、「この世の悩みの70%はお金が解決する」そうで、どんなにイヤな仕事でもじゅうぶんな報酬があれば、不思議と体も壊さず長続きするとか(性格にもよりましょうが)。
ルノさん  2007年07月29日 22:05
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