2012年02月22日

似たふたり

ロバート・スミスをプリントしたTシャツがボロボロになり、別の画像で2枚目を作ったのはだいぶ前のことです。
旧 Robert Smith T-shirt
新 Robert Smith T-shirt

その2枚目を着て実家に帰ったとき、母から「それはマイケル・ジャクソンね」と言われました。「違うよっ」と激しく否定したけど、翌年、また着ていったら、また同じことを言われました(トシだから致し方ありませぬ)。

それを着て図書館に行く途中、大きな通りで信号待ちをしながら、そのことを思い出しておりました。
と、角のケーキ屋さんから3歳くらいの女の子がとととっと走り出てきて、「コンニチワ!」と元気よくおじぎしました。戸惑いつつも「こんにちは」と返したら、私の胸を指して、「それだあれ?」と訊くのです。

だあれ・・・って、あなたの知らない人よ。
「誰だと思う?」と問い返すと、自信満々「マイケル・ジャクソン!」
うげ。
「違うんだけどー」と言うと、「じゃあ、誰、誰、誰?」としつこいので、「また今度ね」と逃げ出しました。

横断歩道を渡りながら振り返ると、その子はいっこうにめげず、別の通行人(成人男性)をつかまえて挨拶していました。ここがニューヨークなら、誘拐されちゃうぞ。

どうも私は、ひとなつこい子どもやひとなつこい小動物ってのが苦手で、ちゃんと相手できず困ります。
あのとき「ピンポ〜ン、よく知ってるね」とかほめておけば無難だったのに・・・。いや、そんなウソで乗り切ることは、あの子にもロバートにも失礼だわん(って、マイケル・ジャクソンには失礼ではないのか?)。

もっと問題なのは、過去にすれ違った人々が、「あ、マイケル・ジャクソンのTシャツ」と思ったのではないか、と。
すると急に恥ずかしくなり、日傘の柄を握った手を胸のあたりに上げて、絵柄を隠すように歩いたのでした(って、マイケル・ジャクソンに失礼じゃない?)。

ま、ロバート・スミスが整形したという話は聞かないから、案外ジャクソンさんはロバートみたいになりたかったのかもね。

それは9月下旬の日曜日の出来事です。
きっかり4週間後(もう半袖Tシャツはしまいこんでいました)、同じ道を通りかかると、例のケーキ屋の前に、その女の子らしき幼女がぽつんと立っているのが視野に入りました。
すると私の足は勝手に横を向き、遠回りしてしまったのです。うーん、やっぱり困った性格だ。
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投稿者:ルノ 21:40 | コメント(0) | 下着・ファッション
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