2006年06月06日

芒種殺人事件

本日は24節気の芒種(ぼうしゅ)です。
この時期に稲の種をまくので芒種と名付けられました。「芒(のぎ)」とは稲や麦の穂先を包む針状の突起。

芒と聞くと、私は割り切れない恐怖感にとらわれるのです。

ジョルジュ・シムノンの短編『月曜日の男』・・・メグレ警視もの。読んだのはずいぶん昔です。
嫉妬に狂った女がシュークリームにライ麦の芒をたっぷり入れ、それを食べた人々が小腸に無数の穴があいて死んでしまうというお話。
その荒唐無稽さに呆れました。

ライ麦の芒は、大麦や小麦に比べると細かいようです。
だからって、そんなことで人が死ぬのか?
固い小腸壁に穴があく前に、柔らかな喉や舌がズタボロになっちゃわないの?
それ以前に、そんなトゲトゲが口に入れば気づくものでしょう。せんべいやキムチならともかく、なめらかな口当たりのクリームだぜい。
登場人物の医者によれば、マレーシアあたりではけっこうポピュラーな殺人法だとか。

殺したい相手がいる人はちょっと試して、結果をこそっとお知らせください。
(ライ麦はどこに生えてんの? それが問題だ)
投稿者:ルノ 12:16 | コメント(0) | トラバ(0) | 美容と健康
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