2014年02月22日

美容外科入門

かつて美容整形は芸能人と水商売の人くらいしか縁がなかったらしいけど、今や「エステの延長」いや「長持ちする化粧」みたいな感覚でとらえられるほど、一般的となってきました。

不況が続き、企業では「見た目採用」「顔採用」が当たり前などとささやかれています。容姿をいじくるのも就活の一環だという、さめた意見も。

それでも多くの人々は、一生かかわることなく終わるものですよね。
やってみたい気持ちがあったとしても、気がかりはいろいろと。
痛いんじゃなかろうか。傷跡が残らないかしら。失敗して変になったらどうしよう。うまくいってもまわりで陰口をたたかれたらつらいわあ。何よりも、費用が甚大です。

そんな心配性のかたがたのために、敢えてわたくしの体験談を(あんまり参考にならんと思うが)。
いやあ、これって別ブログ用のネタなんですけどね、あっちはわけあって長年ほったらかし。訪問者も途絶えました。せっかく書くなら、かろうじて生き残ってるこちらに・・・となっちゃうんです。

私が市内の某美容外科を訪ねたのは、1月のとある寒い日のことでした。

冷え冷えとする待合室でひとり震えていると、年配の女性が入ってきました。
「あんまり寒いから、あっちの部屋でダンスをしてたのよ」と、指さしたのはお手洗いのような・・・。(あとで確認したら、やっぱりそうでした。踊るには狭いぞう。)

その人は今回鼻の手術を受けたそうで、「もう腫れちゃって腫れちゃって、たいへん」とぼやいていたけど、さほどでもなく、鼻筋はすっとしていました。

つい私もここへ来た用件を話してしまいました。
すると「まあ、そんなことよりあなた、目じりをちょっとだけ上げてみなさいよ。きりっとしてとってもステキよー」とすすめるのです。傷口は髪の中だから、全然わからなくなるそうです。

ええ、ええ、どうせ私はたれ目ですわよ。
たれ目じゃなく「たるみ目」でしょ。って、よけいなお世話でいっ。

おしゃべりな人で、この病院との付き合いも長いらしく、いろいろ教えてくれました。
院長先生は70歳くらいだけど、記憶力が抜群だとか、こないだ有名歌手の○○○○が来たと話してたとか。
えーっ、そんな、患者の秘密をバラしちゃうような医者なの?
そりゃあ、その話が本当かどうか、事実としても患者として来たかどうかは不明です。単なるオトモダチかもしれないし。
美容外科医と友人づきあいしていることを公表したい芸能人がいるもんかな。サイバラは芸能人じゃなくて芸術家、てのは持ち上げすぎ。

その人はすでに還暦を過ぎているのですが、顔も体もまだあちこち手を入れる予定だそうです。
「やりたいことがたくさんあるんだもの。もっともっと綺麗になって、人生楽しまなきゃ」

思わず私は深々と頭を下げたくなりました。
そうなんです。年だからってあきらめちゃダメ。綺麗になって自信がついて、以後の人生がより充実するのなら、投資の価値はあるでしょう。
むしろ残る年月が少ないだけに、手っ取り早くおカネで解決という選択肢が有効ともいえます。

そうこうしているうちに、やっと名前を呼ばれました。
電話で予約はしていたのですが、かなり待たされました。腕がいいから繁盛してるんだと思っておこう。

その院長さんと間近に対面して、いささかびっくり。70のお爺さんってイメージではありません。さすがにおぐしはお寂しくなりかけだけど、お肌は異様につやつやで、小鼻には毛穴ひとつ見えないのです。
そういえば待合室に貼ってあった、レーザーによる皮膚若返りのポスター、あれのおかげかしら。いいなあ、私もやりたいなあ。おカネさえあればねえ。
おっと、今日はそんなことで来たんじゃなかった。

すでに決心はついていましたが、簡単に説明を聞きまして、それからすぐに手術台に上がって、麻酔、切開という運びになりました。
その詳細は次の機会に。おいこら。
スポンサーリンク
投稿者:ルノ 12:52 | コメント(0) | トラバ(0) | 美容と健康
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/88088093
※宣伝色の強いトラックバックは歓迎されません。
※トラックバックには言及リンクが必要です。

この記事へのトラックバック