2006年06月25日

少子化へ邁進

ワールドカップ。おおかたの予想通り、日本は惨憺たる成績でした。

心ははや4年後。
2010年、はたして雪辱はなるのでしょうか。望み薄です。
8年後は輪をかけて悪くなるはずです。

なぜって?

サッカー後進国の日本が世界に伍して戦おうとすれば、ちょっとばかりサッカーセンスのある子を鍛えても間に合いません。天才的な能力を備えた人材の発掘が求められます。
非凡な人間が生まれる確率はどの民族でも大差ないでしょうが、こと西洋スポーツに関すれば、ただでさえ体が小さく、身体能力の劣る日本人は圧倒的に不利です。

そこへもってきて、この少子化。分母の縮小が天才の出現数を限りなくゼロに近づけます。

その点分母の大きな中国は脅威です。どの分野においても途轍もない人物が出てくる可能性があります。
今はぱっとしません。野山に埋もれてるんじゃないんですかね。当局の極端な政策と情報統制により芽が摘まれているのかも。政界が日照りなのは周辺にとって幸いでした。

少子化が国力の衰退を招くのは確実です。
異才山田風太郎が人類はやりすぎを改めないと人口爆発のため滅びると憂えてから数十年と経っていないのに、日本人は正反対の理由で滅びようとしています。

たぶん日本は衰退を選んだのです。

「少子高齢化、たいへんたいへん、なんとかしなきゃ」などと表向きは慌てふためくそぶりなのに、実態は政治家も企業も医者も知識人もその辺の人も犯罪者も若者もペット屋も、少子化へ少子化へと行動しています。

少子化は一種の防衛本能です。
この国は子供が育つ、いや、人間が生きる環境ではなくなりつつあるのです。危機感を抱いたDNAは、いったん滅びて出直そうともくろんでいるに違いありません。
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投稿者:ルノ 12:15 | コメント(0) | トラバ(0) | 世相=世間相場?
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