2014年03月31日

道を尋ねる

通りすがりの人に道を尋ねられることがけっこうあります。
人間嫌いだけど、根は親切だから、可能な限り丁寧に対応しています。

その結果、自信満々ウソを教えてしまったことがありました。
昨年は少なくとも2回。ひとりは外国人でした。

何もイジワルするつもりはないんです。単なる勘違い。
しばらくして、あっ、方向が逆だったとか、建物名を間違えたとか気づいて引き返したけど、相手は影も形も・・・。あっという間に顔も服装も忘れちゃうから、捜しようもないのです。

たとえ知っていても、「さあ、わかりません」と答えてさっさと離れるほうが賢明なのかも。

それにしても、どうして私に?
家に閉じこもりがちな私にとっては、外出の頻度に対して、声をかけられる割合が高いような気がします。

のみならず、見知らぬおじさんやおばさんにお金をねだられたことが一度ならずあるのですよ。

やっぱり「たれ目」が優しそうな雰囲気をかもすのかな。

いやいや、呼びかけられるのは背後からも多いから、顔は無関係でしょ。

全身スキだらけなのが祟っている、とか。
リュックを背負って買い物に行き、帰宅してから後ろのポケットのふたが開いたままだと気づいたことが何度もあります。別にスリに遭ったわけではなく、エコバッグなどを取り出したあと閉め忘れただけ。見るからに無防備って印象。

仮に私が道に迷って、どうしても誰かに頼らなければならないはめに陥ったら、どんな人を選ぶだろうか。

手をつないでベタベタ歩いている若いカップルは避けますねえ。
ひと目で外国人とわかる人には、いくらなんでも・・・。
ケータイをいじっている人、ランニング途中の人、大きな荷物を抱えてタクシー捜しているらしい人などには迷惑かけそうだし。
子どもや耳が遠そうなよぼよぼのお年寄りもちょっと・・・。
かっこよくピシッと決まったファッションに身を固めて颯爽と歩く人には、気おくれしちゃいます。

つまり、ここいらに長年住んでる地元のオバサンって感じの、ダサい普段着でてんてれ歩いているような人が適当なんですよね。まさしくワタクシ。
逆立ちしたって、普段はニューヨークとパリを往復して忙しい日々を送っているが、やっと暇を見つけて数年ぶりに里帰りし、実家近辺の激変ぶりを面白がってちょっと散歩しているスーパーモデル、には見えないもんね。
とはいえ、衣服や化粧品に投資する余裕は今のところないし、いくらおしゃれしたところで、もとがこれではたかが知れてますわ。

でもね、このごろ少しばかり、かつらに凝っているのです。
こんなコスプレウィッグをかぶってれば、道を尋ねる人は減るだろさ。正気か?

ウィッグ

ところで、間違ってもガイジンさんには道を尋ねないってのは、日本人だけの常識らしい。
海外旅行をした人なら、現地で道を訊かれた経験が必ずあると思うんです。
多くの国では、容貌だけでは国籍など判断できないものですし。

到着したばかりで、地図を広げて首をかしげているさなかに、「○○デパートはどこ」なんて訊いてくる人もいます。当地に不案内な旅行者と一見してわかりそうなものなのに・・・。
いや、地図を持っているから、それを使って教えてくれるんじゃないかという考え方もできるのですよ。

もしあなたが今度道に迷ったら、いささか「不適当」そうな人に声をかけてみませんか。案外スムーズにたどり着けたりして。
アホらし。スマホでグーグルマップを見て自力で解決するぞ。って? はあ〜、お見それしました。
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投稿者:ルノ 10:54 | コメント(0) | トラバ(0) | 生活の浅知恵
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