掲示板を作り直すためダウンロードしに行きました。最近ではスパム対策の要望が強く、画像キーや禁止ワードなど、進化しています。
ブログの隆盛で掲示板は廃れつつあるのかと思ったら、スパムだけは勢いを増しているようです。
私が使っていた旧式の掲示板はIPによるアクセス制限しか対処がなく、IP偽装の前には無力でした。ひところはアダルトや宣伝カキコの山。自力で防止策(語句ではねたり、URL入力不可など)を採ってどうにか凌いできました。
結局効果的なのは、頻繁なURLアドレス変更とロボットよけのメタタグ・・・みたいです。アドレス変更に伴う手間を最低限に抑えるためフレーム構造を用い、内部リンクは最低限に抑えています。
検索されなければ一般人も来なくなるじゃないか。
いいんですよ。うちは基本的用途が質疑応答なので、書き込みは少ないほうが順調(=ちゃんと理解してもらえてる)という受け止めです。
スパムは削除すれば済みます。
厄介なのは、処置に迷う「無神経な個人」の書き散らしです。彼らは決してFAQや注意事項を読みません。むやみにスレッドを立ち上げて古いログを消し去り、無関係なレスコメントを書いたり。
国籍問わず、アーリー十代のジャリンコに多い。
どうして年齢までわかるのかって? そういう連中はたいてい年を誇示するんです。「まー、小学生? 偉いわねー」などと、軽薄な大人やロリコンじじいにチヤホヤされて味を占めたに決まってる。
年が不明でも、書き込み内容から識別はできるものです。こちとら、さんざっぱら振り回され、煩わされて年季が入ってんだい。
もちろん子どもがすべてそんなだとは言いません。礼儀も文法も大人顔負けの立派なおガキ様も一部いらっしゃいます。自分勝手で支離滅裂な書き込みは、常識をわきまえているべき成人(おそらくは中高年)のほうが数で圧倒的に勝ります。子どもは絶対数が少ないので、無礼者のパーセンテージが高いだけです。
先般からとあるティーンエージャー(太郎という名にしておきます)が送信フォームやBBSにしつこくメッセージを連発していました。誤字だらけで読めないから放置しておくと、いろんな名前を使ってくだらない質問(FAQで禁じている類)を書き込み、それに対してRuno名で返信までするようになりました。私はレスをつけるときだけ掲示板に行きますが、Runoという投稿者のメッセージだけはメールのお知らせが来ないようにしていたので、気づくのが遅れてしまいました。
『本物のRuno』という名で、管理人しか使えそうにない文字色を使い、「悪ふざけはやめなさい、山田太郎。」と、フルネームでぴしりと呼び捨ててたしなめたところ、震え上がってそのスレを削除してしまいました。パスワードを設定していたとは想定外。
その後「どうして名字を知ったのか」と、フォームでしつこく尋ねてきます。最初のメッセージで自ら名乗ったことをころっと忘れているのさ。そいつのIPは書き込み禁止にしていたので、今度はケータイ(たぶん)から書き込むようになりました。どっちも閲覧禁止にしましたけど。
・・・って、ガキんちょとマジで張り合うなんて、年をわきまえない困ったちゃんとは私のことでした。精神年齢が同程度だから、私は子どもが嫌いなんでしょうね。
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<<<・・・って、ガキんちょとマジで張り合うなんて、年をわきまえない困ったちゃんとは私のことでした。精神年齢が同程度だから、私は子どもが嫌いなんでしょうね>>>
I quite agree with you です.
先輩。 では お休み遊ばせ。また、お伺い致します。
はははー、毒をもって毒を制すと言いますからね。困ったちゃんに対抗するには、自分も困ったちゃんになるのが一番ですよ。いや、毒を盛って制すほうが手っ取り早いかも。
シニアクラスのオヤジ オババが シツコイ。それもこれも経験したので、私、日本語版の 掲示板をやめにしたんです。英語版ゲストブックは残してありますが、それでも ちょっと英語に自信のお有りの日本の方は、書き込んで来ます。They are impossible です。トホホ。
では、失礼致します。