2009年01月17日

パソコンは壊れるもの

今や一家に1台どころかひとり1台となったパソコン。非常に壊れやすい精密機器であるにもかかわらず、普段から故障時に備えている人は少数派でしょう。

私が今使っているデスクトップパソコンは、旧パソコンがおかしくなったので慌てて買いに行ったものです。そしてアホの店員に振り回されたいきさつはすでに書きました。→慌てる乞食は貰いが少ない

昨年は実家で使うために買ったノートパソコンが数か月で壊れて(電源が入らず、焦げ臭い!)、修理に出すという事態にも遭遇しました。

そんなわけで、私は人よりも用心深くなってしかるべきでありました。
ああ、それなのに〜。
のほほんとしてたら、こいつまでがバッチリ壊れちゃいました。バックアップもろくすっぽしていないのにっ。

実は昨年11月ころの出来事です。
そのころはほとんどパソコンを使わずにいて、ホコリをかぶった状態。あんましだから掃除機をかけました。そして電源を入れ直したら動かぬ。よっく観察したら、電源ランプが猛スピードで点滅しているけど、電源が入った状態にならないのです。

まずは取扱説明書を見て、放電作業やコードのさし直しなどしましたが、変化なし。
次にメーカーのサポートに電話で問い合わせました。珍しく2回目でつながりまして、どうやら機械的故障であるらしいとのこと。
パソコンは購入後2年ちょっと経っていましたが、幸いにもアホの店員にしつこく勧められて3年間有効の長期保障に加入していたのですよ。で、店の修理センターへ電話して引き取りに来てもらうことになりました。
壊れてからここまで6時間以上かかりました。アホの店員が(アホ、アホとしつこいぞ)保証書の情報入力を間違えていたのも一因です。

電化製品の保障期間は通常1年で、それ以降は有料修理になります。長期保障の保険料は数千円なので、入るかどうかは迷うところです。が、パソコンの壊れやすさをおもんぱかれば、入っておいたほうが得策かもしれません。

ただし、修理にはかなり時間がかかります。
運送会社が引き取りに来たのが5日後、修理には2、3週間必要と言われました。つまり最悪ひと月くらいはパソコンが消えるわけです。持込可能な小型機種なら多少短縮できると思いますが。
インターネットが生活の中心って人は増えてますから、1台しか持ってなければ不便な生活を強いられることになります。

また長期保障も万能ではありません。故障内容によっては支払い義務が生じたり、輸送時の衝撃でデータが破壊されるおそれもあります。それやこれやをあらかじめご承知おきください。と、脅しをかけられちゃうんですよね。

そしてパソコンなしの生活が始まったわけです。私は携帯電話も持っていないので、世間から完全に切り離されたような気分。
当時はインターネットをほとんどしていなかったので、取り立てて焦燥感などはなく、ゆっくり休養できました。

なお、掃除機をかけた後に壊れたのは事実ですが、掃除機との因果関係はないと思われます。それまでも度々やってきたことですから。
別の記事でも述べましたが、コンピュータなどでは久しぶりに電源を入れたら壊れていたってことがわりと多いのです。会社勤めのころ何度か経験しました。

結局、出してから10日ほどでパソコンは戻ってきました。修理報告書によれば、電源ユニットの故障で部品交換をしたとのこと。すべて無料で済みました。
つないで動作確認をしましたが、データ消失もなく、元通り使えるようになりました。
2週間ぶりのメールチェック。広告会社から「返信メールをいただけないと契約更新ができません」という警告やら、聞いたこともない会社から「テレビ出演してほしい。撮影は何月何日の予定で・・・」って、とっくに過ぎてるやんかー。
それでもまあ、世はすべてこともなし、でした。

さて、これでメデタシメデタシと安心できるのでしょうか。

パソコンを修理に出すのって、とっても危ういような気がします。
私の場合ハードディスクに異状がなかったのは不幸中の幸いでしたが、この幸いが災いに働くことだってありえます。

パソコンの中にはいろんなデータが詰まっています。さまざまな個人情報、使用履歴、IDやパスワード、オンラインショッピングをすればクレジットカード番号だって残ってるかも。それらが修理担当者には見放題じゃないですか。
電源の故障では、修理前に消しておくこともできません。
そりゃあ向こうはプロですからね、信用するしかないと思います。でも時としてとんだ不届き者に当たらないとも限らないし。

人によっては別の問題も発生しそうです。
私みたいに清浄な(?)データしか持たなければ平気なんですけど。
たとえばウィニーで集めたトンデモファイルをデスクトップにたくさん並べておいたとか、ネット上で見つけたり自分で撮った「スゴイ画像」を壁紙に設定し、毎日眺めては悦に入っていたとか。修理後、確認のため電源を入れたら、それらがぶわっと・・・。

ともあれ、パソコンは壊れるものだとの認識を日ごろから持っておくことが大切ですよ。
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投稿者:ルノ 23:48 | コメント(15) | トラバ(0) | パソうつ
2008年12月31日

USB危機一髪

USBの差込口から炎が出てパソコンが燃えるのと、USBの差込口から小さな人が出てきて「オマエのような役立たずはさっさと死ね」と責めるのと、どちらがよりありうる話でしょう。
どっちもどっちですな。USBにも多少の電気が通っているから過熱のおそれはあるし、インターネットをしながら酒びたりになっていると幻覚を見ることになるかもしれないし。

突如として、デジカメの画像がパソコンに取り込めなくなったのです。
USBコードで接続すると、いちおうつながったフリ(ぽろんと音楽が鳴って、接続アイコンが出現)はするのだけど、ファイルの中身が全くわからない。

パソコンが大容量記憶媒体を読み込めない(認識しない)ということは、これまでもたびたびありました。
そういうときは、別の差込口につなぎ直せばたいていうまくいきました。ダメなときはパソコンを再起動してみたり。

でも今回は何をやってもつながりません。
6個の差込口が全滅。

ところで、私は「差込口」なんて野暮ったい言葉を使いましたが、取扱説明書には「コネクタ」と記されています。「ポート」とも言います。ポートはソフトの見地からの呼び方だと思っていたのですが、世間ではちゃんと通用するようです。
一般にコネクタは接続部品のことで、抜き差しできるコードの端っこ・・・オスもメスも含むらしい。

ともあれ、後期高齢者にもすんなりわかる説明は、やっぱ「差込口」でしょう。
わが母はあのUSBマークを人の姿だと思っています。うーむ、腕の長い人間が片足を上げているように見えなくもないか。しかし公衆トイレの入り口に貼ったら混乱を招くだろうな。

おっと、脱線。

やむを得ず、ネットで検索したら、そういう(USB機器が認識されない)症状に悩む人はけっこう多いのですね。
コネクタの接触不良がよくあるとどこかのページに書かれていたので、両端ともアルコールで拭いて試したけど、さっぱり。
考えたら、この場合、認識されないのではなく、読み込めないだけだから、接触の問題ではなさそう。

デジカメが悪いのかと、フォーマットし直したけど、徒労でした。

その日はあきらめて寝ることにし、念のためバックアップを取ろうと、外付けHDDをつないだら・・・これも読み取り不能。
ということは、問題はUSBドライブか。

USBが使えないと、プリンタなど周辺機器は全部アウトなんですよね。

やばい。本日中に片づけなきゃ。
まずはデバイスマネージャのヘルプを見たけど、『USB コントローラの帯域幅の超過』とかなんとか、わかりにくいのなんのって。98時代に比べたら格段に丁寧だけど、まだまだ素人の手に余る書き方です。

再び検索。
放浪の後、マイクロソフトのページにたどり着きました。USBデバイスのドライバを削除して再インストールすればいいかもしれないと思い始めました。削除は1件ずつするんだと、ヘルプよりもいくぶん親切な記述。
やってみようと思ったとたん、ブラウザ(Firefox)がフリーズ(このごろよくあるのだ。もう、乗り換えてやるー!)。
で、どのページだったかわからなくなり、苛立って結局ふて寝しちゃいました。

翌日、気を取り直して再度デバイスマネージャを開いたら、前よりは冷静になっていたので、あっけなく作業を終えることができました。

やり方は以下の通り。なお、うちのOSはWindowsXPです。Vistaの人は真似せぬよう。

「コンピュータの管理」を開く→「デバイスマネージャ」をクリック→「USB(Universal Serial Bus)コントローラ」をダブルクリック→その下にいくつか出てきた「USBルートハブ」などを右クリックして削除を選び、ひとつずつすべて削除。
全部削除すると、親元のUSBコントローラも消えます。
ウィンドウを閉めて再起動します。再起動時に自動でインストールがやり直されます。

これでとりあえず、USBは使えるようになりました。何が危機一髪なのさ。
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投稿者:ルノ 22:12 | コメント(2) | トラバ(1) | パソうつ
2008年04月21日

狐につままれる

ひところは日に数件ふりかかっていたトラックバックもめっきり減りました。ほんとうに来ていないのか、サーバが不安定だから消えているのか、実情は知りません。海外からのスパム攻撃が激しいとかで、再構築もままならない状況なのです。

トラックバック方針に書いておりますように、ほとんどはその場で撃墜します。

見に行こうかと迷っても、TBリストをいきなりクリックするのは考えものです。『このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります』のたぐいだったらどうします?

まずは検索エンジンに認知されているかどうかを調べたほうがよろしいでしょう。

サイト名やURLの一部で検索して、あまりにたくさんの件数が上がってきたら、スパムと判断します。
問題ないようであれば、トラックバックされているページをひとつふたつ観察して(実際はほとんど省略)、それからご本尊を拝みに行きます。

先だって、スパムでなさそうなトラックバックをいただいたのです。
検索結果はゼロ。新規ブログのようでした。慌てず騒がず、検索されるようになるまで待ちます。
翌週お邪魔しましたら、中身も運営状況もまともに見えました。言及リンクもあったし。

ところがですね、隠しテキスト(背景同色文字)を発見してしまったのです。SEOをテーマにしていながら、あられもなく。
コメントを書こうとしたら、記入欄が真っ黒になって、打った文字が見えない。なんなのこれ、コメント拒否のつもりか。

オープンしたばかりで、ほかにコメントはなかったので、管理人さんはコメント欄がこういう色になることを知らないのだと、善意に考えることにしました。
あれこれ工夫して、どうにかコメント送信を終えました。
ふだん私は積極的にコメントを残すタイプではないのですが、「一番乗り」にはわりとそそられます。千件斬りめざしてガムバルゾ(うそ)。

しばらく経ってのぞいたら、こともなげにレスが返っていました。でも真っ黒はそのままなのです。ほんと、狐につままれた気分。

2、3日後、思い当たったのが、ブラウザ。
私はFirefoxユーザーです。ときたま崩れたページに出会います。でも色まで変わるもんかな。

半信半疑のままInternet Explorerでアクセスしたら・・・あれま、隠しテキストと思っていた文章はくっきり表示されているし、コメントもちゃんと書けます。おまけに、やけに小さくて見にくいと感じていた本文フォントも、通常の大きさだったのです。

腹黒狐が惹き起こした冤罪事件でした。
管理人さん、トラックバックはそのうち受理しますので、ご勘弁を。

ブラウザによってこれほどの違いが出るとなると、「隠し文字はSEOスパムだ」という常識はどうなるのだ。ひょっとして野放し状態なのでは?

原因はたぶんスタイルシートでしょう。普遍的なデザインを供給するのがブログ業者の義務だと思いますが。

私のブログはごくシンプルだし、IE6でもFirefoxでもほぼ同じに見えます。
ブログ以外のページはすべてをチェックしているわけではないから不安は残ります。概してIEのほうがおおらかなので、FFで確認しておけば大丈夫だとしておこう(逆は真ならず)。

こんな目に遭っても、いや、それだからこそ、FFを捨てるわけにはいきません。
特に使いやすいブラウザというわけではないのです。マイノリティだといきがるわけでもないのです。

当ブログのアクセス解析によれば、訪問者の6割がIE6、2割がIE7、FFは5%です。不明が1割以上あって、ロボットのようです。ほかは鴻毛。
実質9割が使っているインターネットエクスプローラーでちゃんと見えさえすればOK。という考えが支配的でもいたしかたないですね。

しかし、ただでさえアクセスが少ないのに、少数の人を疎外していたら、もっと閑散としてくるおそれがあります。
ちょっと手を加えて解決するのであれば、そうしておくにこしたことはありません。

海外になると、IE7が4割、IE6は2割、FFが3割近くにはね上がります。英語サイトを持つ身では、無視するわけにはいきません。

たまに違うブラウザを試すと、気分転換にもなりますよ。
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投稿者:ルノ 22:49 | コメント(4) | トラバ(1) | パソうつ