2007年02月27日

怖い出来事

以前知り合った人(日本人女性)のサイトを何年ぶりかで訪ねようと思い立ったのです。最後に見たときはエラー表示が出たので、どうしたのかなーといぶかりつつも放置し、ずーっと音信不通でした。

そのアドレスは個人のドメインで、“オーナーの名字.com”です。名字はわが国で特に珍しいわけではなく、ローマ字で7文字。
打ち込んでページが表示されたとたん、あ、変だ、という印象。アルファベットで何かのリストのようなものが現れました。それから「ポップアップがブロックされました」というメッセージが出たものの、いきなり小さいウィンドウがいくつか開き、何かをダウンロードし始めたような画面に。わー、ヤバッ。必死でウィンドウの×ボタンを押すけど、閉じても閉じても次々と開き・・・焦って通信を切りました。それから数度閉じたあと、画面は消えました。

いったいなんだったんだあ。

履歴から判断するに、アドレスは正しかったのです。
知り合いのサイトが得体の知れないサイトに変わっていたということ。で、無理やり何かを仕込まれたらしい。知り合いだからJavaScriptもActiveXも無防備でした。
いちおうファイアウォールもウイルスソフトも動いていたけど、非常に気になります。といって再度見に行くのも怖い。

気休めにウイルスチェックをして、気を取り直してwhoisでドメインを検索したら、西インド諸島のマーケティング会社のようなところが持ち主になっていました。
そのサイト自体はGoogleで検索しても出てきません。非公開でいったい何をやってるんだろう。よけい不気味になってきました。

パソコンの動作には以前と違ったようすは見受けられないのですが、私が気がつかないだけかもしれないし・・・。気がつかないって、かえってまずいことを引き起こしたりするんですよね。
世の皆さまはなんの憂慮もなく常時接続でサーフィンを楽しんでいるようです。私が小心過ぎるんでしょうか。

もうひとつ気がかりなこと。その人の別のサイトは訪問者が多くにぎわっていたのですが、2003年から放置されていて、掲示板もチャットも閉鎖、今では連絡手段がなくなっています。ネットではそういう事例がままありますが、どうしちゃったんでしょうねえ。
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投稿者:ルノ 23:39 | コメント(3) | トラバ(0) | パソうつ
2007年02月10日

フリーズの日

久々の新OSなのに、Vistaはあまり盛り上がっていないようですね。
XPのサポートが延長されたせいでしょうか。
過大なスペックを要求するのも困りものです。うちのパソコンにもVistaアップグレード可能ステッカーが貼られていますが、現状のままではしんどいようです。

私個人はいまだXPになじめず、Vistaどころではないのですが、慣れないうちにXPをパスしちゃうほうが楽かなとも思います。前のパソがもちょっと持ちこたえていたなら・・・。ぼやいてもしょうがない。

XPの不気味な点は、勝手にいろいろやってしまうってことです。
少なくとも98は自分で制御できている感覚がありました。動いているのは自分で選んだソフトだけに見えて。

もっとも晩年の98パソは制御どころか、フリーズが日常茶飯事で、強制終了や強制電源断を日に1回以上行わねばならず、手を焼きました。

無理に電源を切ると、再開時にディスクのチェックが行われて起動に時間を要し、「このメッセージを表示させないためには正しく終了させなさい」みたいなお小言を食らうんですよね。バカヤロ、それができないから異状終了させたんじゃないか。
このメッセージはずいぶんと評判が悪かったようで、XPでは出ませんね。

事実、XPがフリーズしにくい(らしい)のは感心します。
強制電源断はこれまで2度しか経験がありません。

1回目は初期の初期で、ちょっと焦りました。
光ファイバー回線工事終了後、直ちに接続したら、スムーズにつながりました。
さっそくウイルスソフトのユーザ登録画面が現れ、名前やメアドを入力せよと出て、文字を打ち始めたら2字でストップし、あれれとキーを叩くけど全く反応なし。マウスポインタも動かず、何をしてもうんともすんとも言わず、フリーズしちゃったみたいでした。
困り果ててメーカーのサポートに電話するも、混み合っていて延々延々延々待たされ、結局つながらず。

電源を切り、再度つけようとしたとき、キーボードのコネクタが外れかけているのに気づきました。差し込み方がずさんで、徐々に緩んできたようです。マヌケな私。
つなぎ直して起動し、あとはOK。

2度目は数日前。
朝、Windowsを再開したあと、画面が真っ暗なのに気づきました。
ハードディスクランプは時折点滅して、ちゃんと動いてはいるらしい。ディスプレーの故障かと思いました。画面は真っ暗というより、真っ黒のつもりらしい。ボタンを押して明るさを調節すると黒から暗いグレーになったので、物理的な故障ではなさそう。
やむを得ず電源を入れ直して、とりあえず無事起動。何が悪かったのか解明できず。

フリーズは以上ですが、一歩手前程度の不調はしょっちゅうです。
何か起こるたびに、すわウイルスか不正侵入かとひやひやし、心臓に悪いんですわ。

いきなりブラウザが閉じたり、マウスポインタが勝手に動くのも不安を掻き立てるし。
機械のやることだから必ず理由はあるはずなんだけど・・・。

接続コマンドが消えてしまい、新たに作ろうとしてもできず慌てたこともあります。どうやって回復させたのか忘れました。

先週は終了オプションが出なくなり、コントロールパネルも表示されず、途方に暮れました。これも強制電源断を覚悟したけど、98で毎度お世話になっていた「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を思い出し、これで再起動してみたらいちおう正常になりました。原因は不明。

起動の速さは98と比較にならないといわれますが、私の感覚ではどっこいどっこいです。電源を入れて使えるようになるまで数分かかります。休止モードにしておけば数十秒でむから、ほとんどの人はそうしているはず。

ただし完全に電源を落とさず、休止させただけで使い続けていると、老廃物がたまったとしか言いようのない状況を呈し、ひどく重くなるのです。ハードディスクはうんうんうなり、ブラウザが開くのに10秒以上。あれはいったいなんなんだあ。
さっきもそうなってしまい、やむなく処理を中断して再起動しました。

パソコンの進歩と普及は目を見張るほどで、初心者にも簡単に扱えるようになりましたが、まだまだ家電並みとは言いがたい気がします。
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投稿者:ルノ 22:19 | コメント(0) | トラバ(0) | パソうつ
2007年02月01日

ウは宇宙のウ

IMEは健康に悪い(精神衛生上)と書きましたが、ボケ防止には役立ちますよ。パソコンを扱う人はただでさえ字を書けなくなっているのに、変換システムが至れり尽くせりの正確さであれば、ますます漢字力を失うに違いありません。

私はごく私的な理由で「宇宙のウ」というフレーズを他人に告げる機会が幾度もありました。全国津々浦々の宇宙のウさんたちもご同様でしょう。

『宇宙のウ』といえば、レイ・ブラッドベリ。『ウは宇宙船のウ』という有名な作品をご存じでしょう?
ほかに『スは宇宙のス』もあります。背表紙を眺めると違和感が湧きます。この宇宙にはスペースとルビがふってあります。

私はどちらも未読で、中身は知りません。ブラッドベリは子どものころ『華氏451』を読んだ程度。詩的に過ぎて性に合わないと感じておりました。

ウとスのしっくりこない邦題について想像できること・・・まず『ウは宇宙船のウ』を訳出したら『S Is For Space』もあったので、『ウは宇宙のウ』じゃごっちゃになって困るからと、スペースのスになったんでしょう。さりとてスペースというカタカナ語では、空き地くらいにしか受け取ってもらえない。よって苦肉のルビ。
最初『ロはロケットのロ』にしておけば悩まずに済んだのに。第一、rocketが宇宙船というのがどうも、ね。『ロケットのくち』に間違われるのがヤだった?

『野生のエルザ』の訳者が続編『永遠のエルザ』をとどめのつもりでリリースしたあと、さらに次が来たもんだから、おツムを絞ったあげく『わたしのエルザ』にしてしもうた話を思い出しました。

宇宙という言葉を日常的に口にしたからといって、宇宙脳とやらが発達してスケールの大きな人物に成長するわけではないけど、少なくともわたくしは脱地球的思考を持っております。
つまり、地球人類は早々に滅びるべきである、それが宇宙の平和を守ることになる。

へ、それが宇宙的発想か?
独りで死にたくないというエゴイズムじゃないか。

人間究極の望みは自分の最期が地球の最期であること、といった意味のことを三島由紀夫が書いておりました。あのかたは結局やけっぱちになっちゃったのね。

とまあ、IMEが涼しい顔で吐き出した「右派宇宙脳」から生まれたのが、本日のとりとめもない記事でありました。ウハハ、きっと私は右派です。
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投稿者:ルノ 21:33 | コメント(0) | トラバ(0) | パソうつ