シンプルながらも奥深く、ちょこちょことやっていました。連勝を伸ばそうと、つい時間を忘れて熱中したり・・・。
しかし、2013年夏にパソコンを買い替えてから、中止を余儀なくされました。
なにしろXPからWin8への激変で、慣れるまでがたいへん。というより、あまり慣れたくなくて、電源を入れるのさえ1日数分程度。最低限のことしかしていなかったのです。年を取ると、新しい物事に、脳がついていけないのです。って、同じようなこと、XPを導入した当時もぼやいてなかった?
少し落ち着いたころ、8にもフリーセルが入っていることに気づき、ちらっとトライしたのです。
これがもう、やりにくいったらありゃしない。
グラフィックが無意味に凝っていて、クリックのたびに音が出るし、一度でうんざり。こんりんざい手を出すもんかと、お蔵入りとなりました。
以来、長らくご無沙汰。そのままだったら平穏無事だったんですけどね。
このごろ、魔が差したというか、あの旧式フリーセルを新しいパソコンでもできないかしらと思ったのです。
調べたら、非常に簡単に移行できることがわかりまして・・・。
このページに載っていました。
http://omoituitaoboegaki.blog79.fc2.com/blog-entry-12.html
さっそく実行。私の場合、XPからfreecell.exe とcards.dllを取ってきてペーストしました。
それだけでなつかしの古いフリーセルが再現できました。
それでまた、ちょこちょこやるようになってしまいました。
XP時代から通算すると、かなりの回数遊んだようです。
ニブい私はなかなか奥義を窮めるに至りませんが、心がけるべきは、フリーセルを2つ以上空ける、空白列をひとつ以上設ける、など。カードをフリーセルに置くときは、戻ってくる位置をあらかじめ確認しておくこと。
とはいえ、そうそう思い通りに運ばないのが世の常。私はなにかとみっしり埋めちゃいます。

標準的なゲームの進め方としては、4種のカードのうち赤黒を含む2〜3種を、ホームセルにAから3くらいまでそろえ、下のカードは上げずに整えていき、最後にだーっとなだれのように終了させる、という感じです。
たまーに妙なものに出くわします。こういう上げ方ができる例って、万にひとつもないでしょうね。
