2007年04月07日

管理人って

遅ればせながら報告しますと、今年1月からハンドル(ネーム)を変更しました。
ローマ字からカタカナになっただけなので、変更のうちには入らないような気もします。むろん英語版ではアルファベットだし、ほかに漢字やひらがなも存在してルノ系は計4種。ゴチャゴチャして人迷惑かもしれません。私としてはどんな表記でもOKということにしたかっただけですが。

久方ぶりに訪ねたらサイト名やURLが変わっていたというケースはよくありますが、ハンドルの変更もたまに見受けます。その時点ではお披露目をしたのでしょうが、すでに新しい名前が常連さんたちにはなじんでいて、変更の理由が特に書かれていなければ憶測するのみです。

「まゆ」から「渡嘉敷」へ・・・一目で女性とわかることを回避したかった?
「Mr山橋」から「コジロウ」へ・・・もっと親しみを持たせたくて?
「大魔王」から「小魔王」へ・・・浮世の荒波にもまれて謙虚さを身につけた、とか?

管理人の名前がどこにも記載されていないサイトを見たことがあります。充実した内容で、運営暦も長そうで。
掲示板などでは「管理人さん」と呼ばれて、別に不自由はないようです。
ちょっとハードボイルドでカッコいいじゃありませんか。

うわべだけ真似てもしょうがないのに、このごろはコメントなどで「管理人」と名乗るようになりました。

で、ふっと思った。管理人ってなんなの? 何する人?
当然、管理する人でしょ。管理するからにはそれなりの権限が必要です。
自ら管理人と名乗るのは、なんだかエラソーに見えたりしない?

それは「管理者」もしくは「管理職」からの連想ではありませんか。管理者と管理人はほぼ同じです。でもなんとなく管理者は「管理職に就いている人」的イメージ。
ヒラから見れば管理職は威張ってるけど、上層部から部下の管理を命令されているだけです。けっこう苦労が多いんですよ。

「管理」とは「そのものが望ましい状態を保つように、必要な手段を使ってとりしきること」などと辞書にあります。「そのもの」つまり何か特別なものについてのみ行為を及ぼす権利と義務を持つのです。

「管理人」と名づけられた人の業務は主に「他人のもの」の管理です。委託されて、任されて、命ぜられて行うのが普通です。

サイトにおいてはオーナーが管理人を兼ねるのが一般的です。
自分のものを管理することは重要だし、誰しもやらねばならぬことですが、それをするからってわざわざ「管理人」という呼称を使うのは変な感じ。
一方、自分で作った自分のページでも厳密には場所を借りていることが多いから管理人が妥当かな、とも思います。
適切な管理を怠ってサイトが荒らされたら、他人に迷惑をかけることにもなりうるのですから。

とまれ「オーナー」よりは「管理人」のほうがまだ親しみが持てるみたいだから、その呼称が広まったのでしょうね。
投稿者:ルノ 20:35 | コメント(5) | トラバ(0) | サイト運営
2007年04月05日

正義は勝つ、もんか

多くのサイトに「文章・画像の無断転載を禁ず」といった意味合いの文言が記されています。
日本語ページしかないのに、その注意書きだけは数か国語で記載しているケースもあります。画像が人気で、世界各国からパクられているみたいです。いくら警告を載せても無駄でしょうが、放置もできないのが悩ましいですね。

私は禁止していません。引用転載は無断で行うよう、日本語で明記しています。そんなことをしたい物好きはめったに現れないとの目算です。

でも時たまいるんですよね。「無断」の意味を解さない人が。無理やり有断で行おうとするのです。そんな没分暁漢に許可を出したら想定外のことまでされそうで不安です。

無断で行えといっても、著作権侵害し放題という意味でも、犯罪行為を奨励しているわけでもありません。
本音は「しっかり宣伝してちょうだいね」ってことです。そんなことに念を押すのは恥ずかしくてできません。ちゃんと察してほしいよね。

英語ではなんのコメントもつけていません。
誤解を招くようなことをわざわざ書かずとも、画像があちこちにばらまかれているような気配はありました。

画像であれ文章であれオリジナリティには自信満々です。パクられたとしても、正当な所有者が誰なのか一目瞭然、最終的にはこっちの勝ちだと、うぬぼれております。おりました。
それでもあまりに直貼りが多いと弊害が起きるかもしれないので、今のサーバに引っ越して以降は時々アクセスログの容量を確認しています。一気に増えたりしたら対策を練る必要があるかな、と。

一気ではないけど、先日かなり増えたので、ログを調べてみました。が、これがもう、何が何やらの文字羅列なのです(とうにわかっていたけど)。
1時間分見るのに1時間くらいかかりまして、結局増えた原因は不明ながら、画像の直貼りを10件以上発見しました。
ほとんどがブログかフォーラムで、英語、スペイン語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、アラビア語、韓国語、エトセトラ。マダガスカルの人も。メンバーしか入れないページは覗くことができませんでした。

お飾りに1枚程度なら大目に見ますが、詳細な作り方プロセス写真を全部陳列して、さも自分の咲く貧であるかのように自国語で解説を載せているのには参った。作品です。
英語でイチャモンつけたって、どうせ通じないだろうし・・・。

直貼りだからこうやって気づくんだけど、ダウンロードされたら全くお手上げですね。そっちのほうが多いかもしれないし。

画像の直リン防止もしくは回避には .htaccessやJavaScriptやらいろいろテクニックがあるようですが、知識なくてもできるのがファイル名を変えること。かなり面倒です。ページの修正も必要だし。

実を言いますと、そういうパクリでも、リンクさえしてくれれば特段気にしません。でもリンクするとバレると危ぶむのか、そういうことを思いつかないのか、全くあっけらかんとしたもんです。

あまりにアクセスが多いページからの直貼りには名前変更で対処するつもりですが、今のところ必要ないようです。ほかの画像は隅っこにURLを入れてアップロードし直すことにしました。画像を見た人の幾人かは気づくだろうと。
旧パソで編集した写真は画質が悪くて、作り直すきっかけを求めていたのです。1日いくつかずつ地道にやっていく予定です。

最近の画像エディタには『透かし』を埋め込む機能がついています。ホームページビルダーにもあります。
そういう処理をしておくのが常識になりつつあるのかもしれませんが、ちらと見て面倒になりました。裁判で争うわけでもないし、見えない透かしなどさして意味がないんですよね。
それよりもいったん盗用させておいて、しかる後にそれを自サイトのアピールに利用するほうがましと思ったのでした。
投稿者:ルノ 20:53 | コメント(0) | トラバ(0) | サイト運営
2006年10月04日

地に落ちたヤフーカテゴリ

今度は電話機が壊れました。
なーんかこのごろ電話がかかってこないなあ、でもま、こんな時期もあるさ・・・なんて思っていたら、ベルが鳴らなくなっていたんです。
アナクロ生活を享受する私は携帯電話など持ちません。我が家の片隅にある有線電話が外界とコンタクトを取る一番の手段です。
「えーっ、今どきそれで生きてゆけるのぉ?」だって必要性を感じたことがないんだもの。

電器店で電話機を物色していたら、男の人に声をかけられました。
「アンケートよろしいですか」どぞ。
「インターネットしてますか。回線はNTTですか。プロバイダに不満はありませんか」ちょっと高いのよね。
「ヤフー使ってみませんか、安いです」要りません。
「2ヶ月間無料ですよ」ヤフーは嫌いです。ぷいっ。
相手は仏頂面で引き下がりました。ヤフーよ、アンケートにはイケメンを雇いたまえ。

昔からヤフー嫌いをもって任ずるわたくしでありまして、その理由は、えー、なんというか、カテゴリ掲載にまつわる逆恨み、みたいなもんです。ぷは。
が、Google八分ならぬ六分のさなかで、訪問者の7〜8割を送り込んでくれるヤフー様の悪口など言っちゃバチが当たる。

検索エンジンの能力を評価するのに一番わかりやすい基準は「自分のページへの評価」です。自分のページを上位表示してくれるエンジンが有能だと思いたいのは人情でしょう?
その伝で私のランキングは、1位MSN、2位ヤフー、34・・がなくて11位くらいにGoogleてなことになります。
MSNサーチはまこと素晴らしいんですが、利用者が少ないのは致命傷。
群を抜いたシェアを持ち一応私好みの検索結果を出すヤフー・ジャパンには、文句のつけようがない。惜しむらくはヤフー・サーチ・テクノロジーの仕組みがさっぱりつかめないこと。

昔はヤフーカテゴリに載ると、とたんアクセスが跳ね上がりました。ウェブマスターたちは掲載を目指して必死だったのです。
当時のヤフー検索はカテゴリ登録サイト(トップページ)のみが対象であり、キーワードはタイトルとカテゴリ名とヤフーが設定した簡単な説明文のどれかに該当する必要があって、詳細情報を捜すのには向きませんでした。しかしヤフー利用者はインターネット初心者が多く、ヤフーで検索すれば必要な情報が得られると無邪気に信じていたのです。

それでは時代に取り残されるとの危機感からか、Yahoo/ヤフーは新たなシステムを採用し、カテゴリ登録と(ほとんど)無関係に、ウェブ検索を主体とする(真の)サーチエンジンに変貌しました。
今でもサイトの推薦をする人が絶えないのは、カテゴリ掲載がYST検索上優遇される、訪問者が直にカテゴリをたどって来てくれる、カテゴリ重視のユーザがディレクトリ検索をしてくれる、リンク元が増えることで他の検索エンジンにも好影響を与える(たとえばGoogleはYahooディレクトリへの掲載が有効だと認めています)等々の期待からでしょう。

実際の話、新規掲載から数日後には、当該ページについては検索順位が上がることがあります。ページ内やリンクアンカーにないワードでも、カテゴリ名に含まれれば案外上位で検索され始めたりもします。ただしそれが都合よく運ぶのは、ページがYSTに適合した作りになっている(SEO対策が万全)場合のようです。
単に掲載されただけでは、検索結果への反映も微々たるものです。カテゴリをたどって来る人も減る傾向にあります。不人気カテゴリならばアクセスも見込めません。

先だって久々にYahoo.comのトップページを覗いたら、ディレクトリのリストが見当たらず、ディレクトリへのリンクも消えていました(あるけど英語が苦手で見つけきれなかった? JavaScriptオフなら上のほうのDirectoryをクリックすれば行ける?)。たぶんずっと前からそうなのだと思います。Yahoo.comがカテゴリ重視をやめたのはずいぶん昔ですから。
Googleなどで検索されたディレクトリページから掲載ページに行く人がいるから、それなりに存在価値はあるのでしょう。

日本人のヤフー傾倒は特殊であり、ヤフー・ジャパンはなかなか本家に追随できずにいますが、トップページからカテゴリリストがなくなるのはおそらく時間の問題。ヤフー自身も人手と時間を食うカテゴリ運営を重荷に感じているに違いありません。カテゴリを徐々に衰退させ、人々の目を別のコンテンツに向けさせようとの方針ではないでしょうか。
投稿者:ルノ 22:08 | コメント(0) | トラバ(0) | サイト運営