2016年03月04日

さらば下半身デブ

前回の記事で、下半身のむくみを解消しようと奮い立ったところまで書きました。

世の中には、手っ取り早く市販薬に頼ろうという人もいらっしゃいましょう。
むくみサプリというと、『メリロート』が有名です。

ただ、とかく噂のある怪しい薬という印象もぬぐえません。
アンチサプリ・アンチ添加物ライターなどがその副作用を喧伝しています。こういう人たちは、1件でも死亡事故があれば、喜び勇んで、死亡率100パーセントであるかのように書きたてるのではありますが。

大金を投じて効かなかったらしゃくだし、体調壊したら、しゃくどころじゃない。

とりあえず、むくみに関する本を読んでみました。

下半身がみるみるスッキリ! むくみ・セルライトを落として
2006年刊とやや古いものの、人気本です。著者のナターシャさんは『美脚クリエーター』なる肩書の持ち主。なんだかいかがわしくなーい? でも、多くの女性を指導して成果をあげてきた実績をもとにした本だから、実用的なのは認めます。
書かれている事柄はしごくまともで、真面目に取り組めば効果はあるでしょう。まともなだけに「みるみるスッキリ」なスピード感はやや期待薄かも。

むくみをとってやせやすくなる本
主に医師たちのグループによって著された『みんなの女性外来』シリーズのひとつ。薄くて小さな本だけど、内容は充実していて、信頼がおけそうな印象。
むくみのメカニズムや危険性について解説し、むくみ解消のライフスタイルを提案。女性特有のホルモンサイクルに基づくものだから、閉経後のかたにはあまり参考にならないかも。

ちなみに、むくみに悩む女性は多いのですが、男性はめったにむくみません。もしも気になるほどのむくみが男性に現れたら、かなり危険な病気が潜んでいると判断して、直ちに病院へ行きましょう。

男性がむくみにくいのは、男性ホルモンと筋肉のおかげです。
つまり、女性もある程度の筋肉をつければ、むくみが改善するはずなのです。
『むくみをとってやせやすくなる本』にも、下半身の筋肉を強化すれば「劇的にむくみにくくなる」と書かれています。

なにぶん私、食っちゃ寝のだらしない生活で、筋肉は衰える一方なのよねー。

余談ですが、むくみのひどいときに安物の体組成計にのると、体脂肪率16パーセントなど、わが体型からはありえない数値が出てきたりします。信じてぬか喜びってのは愚の骨頂ですよ。数字よりも見かけが大切。

筋肉でムキムキになっちゃったら、よけい脚が太くなるのではと恐れる女性もいるかもしれませんが、ホルモン剤を使ったり、限界までのハードトレーニングを積まない限り、普通の女性にボディビルダーのような筋肉はつきません。むしろ脂肪が筋肉に置き換わって、固く細くなるというのが通説です。

少しでも筋肉を強くするために、長らくサボっていたウォーキングを再開しました。
ウォーキングといっても、私の場合、腕を振ってしゃきしゃき歩くのではなく、日傘の下に縮こまってのちんたら歩き。質はともかく、習慣づけることのほうが大切と、なるべく出かけるようにしました。

すると、長く歩いた日は確実にむくみが減ることに気づきました。歩き疲れでかえってむくむのではないかと心配しましたが、取り越し苦労でした。

ウォーキングだけでもいいのですが、加えて効果的なのが入浴。
12,000歩ほどウォーキングして、その夜はぬるめの湯にゆったり身を沈めて脚のマッサージなどすると、翌朝はくっきりと足の甲の骨が浮き出ているのでした。

私はもともとシャワー派で、特に夏場は湯に浸かるのは嫌いでしたが、これほど違いが出るとはびっくり。
もっとも、歩かずお風呂だけでは、シャワーだけよりましという程度。

風呂
バブホワイトローズの湯。

体を動かさず、パソコンの前に座ってうだうだ・・・なんてことが2日も続くと、足はパンパンにふくらんで、骨が埋もれてしまいます。

つまり私は不摂生がすぐに足に出るという、わかりやすい体質だったのです。

それがわかってしまうと、多少むくんでも、また歩いて風呂に入ればいいや、とか思って、つい怠惰になるのですよね。
暑い中、紫外線浴びて何時間も歩き回りたくないし・・・。

だもんで、私の脚はむちむちとホネホネを繰り返すようになってしまいました。

このままではあかん。
ウォーキングに代わるものはないだろうか。

そんな折出会ったのがこの本。
太ももを強くすると「太らない」「超健康」になる
著者はウォーキングブームの立役者。

足のむくみには貧乏ゆすりが効くとのことで、正しい貧乏ゆすりのやり方なども解説しています。
わたくし個人は貧乏ゆすりを見るのは嫌いだし、自分でもやりたくなんかない。
貧乏ゆすりを奨励する人はほかにもいて、「健康ゆすり」と名づけていましたが、なんと呼ぼうと嫌なものはイヤ。
ただ、足をゆすると血行がよくなり、健康によろしいのは事実のようです。簡単だから、興味のあるかたはお試しください。

それよりも、別のページに載っていた、もも上げエクササイズを始めました。その場足踏みのようなものです。90度角に上げるのが基本。
けっこうきつくて、左右合計50回くらいで息が上がってしまいます。
めげずに続けているうちに、180回は平気になりました。約3分間です。これで1セット。飽きるから1度にそれ以上はしませんが、思い出したときとか気分転換に、1セットずつおこなって、1日5セット程度実行。総計15分で、たいした運動量ではありません。

その割に効果的みたいです。15分でウォーキング30分以上に匹敵するのではないかと思います。家の中でできるのもメリット。

私見ですが、どすどすと音を立てて足踏みするのは、床にぶつかった反動を利用することになるから、効果が薄れるのではないでしょうか。できるだけ静かに行うようにしています。

ウォーキングに行った日も最低2セットはもも上げ運動をしているうちに、むくみはほぼ消えてしまいました。冬になるころには、足の甲に骨が戻っただけでなく、すねにも骨のラインが見えてきました。両足の太さもそろったし。
結局、地道な努力に勝るものはありません。

今後の課題は、ぷよぷよの太ももをスッキリ引き締めること・・・なんですけどね。
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投稿者:ルノ 10:21 | コメント(0) | トラバ(0) | 美容と健康
2016年03月02日

ボーン、カムバック

息絶え絶えながらも、なんとか復活の可能性を求めてあがくワタクシ。起死回生の切り札は、やっぱり下半身ネタ?

いやもう困ったことに、下半身デブになっちゃいまして、病院へ行ったんですよ。

「下半身デブって、何科で診てもらうの?」

内科ないし循環器科です。

しばらく前から、なんとなく左脚が太くなったように感じていたのですが、まあ気のせいだろと放置していました。
あるとき、しげしげと両足を見比べ、いや、これはぜーったいに気のせいでも目の錯覚でもないと確信。メジャーで測ったら、左のほうが足首で2.5センチ、ふくらはぎで3センチも太いじゃないの。
気づいたのは夏の盛りのことで、短パンが日常着だったから。冬だったら脚なんか見もしません。

その数か月前までは、足の甲に骨が5本、ゴツゴツと浮き出ていて、それはそれでみっともないと思っていました。もはや骨は埋もれてしまい、影も形も・・・。これはみっともない以上に病的だー。
右足のほうは、角度によってはかろうじて骨のラインが見えますが、左はパンパンにふくれて、指でなでても骨を感じません。

つまり症状は「むくみ」。
両足ともむくんでいて、左はその度合いがはなはだしいという状況なのです。

今や何かあるとまずネットで調べる時代でしょ。
さっそく検索したら、「左脚は右よりもむくみやすい」「左脚のむくみは危険だ」「左脚のむくみは血栓の疑いがある」「エコノミークラス症候群の兆候」などという記事がずらずらっと出てきまして、うわ、こりゃヤバいぞ。

病院へ行こうとして、はたと困ったのです。何を着ていこう。
別におしゃれする必要などありませんが、診察に適した服装というものはありますよね。内科だったら前開きシャツとか。
普段着用しているスリムなパンツでは、「では、脚を見せてください」と言われたとき、パンパンのふくらはぎにはばまれてめくり上げることができそうにないのです。太もものあたりがゆったりしていて、足首が細くなっているデザインのものばかりなので。

押入れをひっかきまわして、何十年も着たことのないスカートを見つけました。断捨離にはまったとき、よほど捨てようとしたのですが、取っといてよかったあ。

ツーピース
ピンクハウスのツーピース。

防虫剤の匂いを振りまきながら、いざ病院へ。

しかし・・・。
診察にあたった中年男性医師は、すねのあたりを指先でちょんちょんとつついて、「別にたいしたことないですね」
えっ、そんだけ?

「でも、こんなに腫れてるのは、どこかに血栓ができてる可能性が・・・」と私が言うと、
「そりゃ年齢的に何が起きても不思議はないけど(失礼なっ)、血栓があるかどうかは、ちゃんと検査してみないとわからないし」と、いかにもめんどくさそうなようす。

その検査とやらをするのが、おたくら病院のシゴトじゃないのかね。

ところで、私はさっきから病院、病院と書いてますが、このような個人経営の小規模クリニックは、病院ではなく医院とか診療所に分類されるようです。慣習として、病院と表記しておきますが。

そういえば何十年か前にも、ここにかかったことがありまして、先代のおじいちゃん先生だったのですが、やっぱりろくに診もせず「たいしたことない」で済まされた記憶があります(実際たいしたことはなかったので、みたては確かなのかも)。

うちの近辺に、内科は歯科に次いでうじゃうじゃあるってのに、こんなに商売っ気のないことでやっていけるのかしら。
と、私が心配することでもないでしょう。
リッパな自社ビル(?)に建て直したりして、繁盛しているようだし。

こうなれば医療なんかには頼れない、自力で下半身デブから脱却するぞうと決意。
スローガンは「ボーン、カムバック」・・・昔のように、足の甲の骨をくっきり浮き出させようとの希望を込めて。

続きは次回ね。
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投稿者:ルノ 18:53 | コメント(0) | 美容と健康
2014年02月28日

ほくろ、シミを笑う

皮膚の色素変化であるシミとほくろ。原因も構造も似たようなものです。
ほくろは愛嬌があって、気にする人は少ないようですが、シミは美容の敵、老化の具現と忌み嫌われます。ほくろのほうが色濃いのにねえ。

確かに年を取るとシミが増えます。
ほくろだって増えますよ。

私なんか、言うもはばかる場所に5ミリほどのほくろが出現したのにびっくり。って、ビキニラインのあたりなんですけどね(全然はばかっとらん)。紫外線も当らないのに、なぜー?
首筋にも新たなほくろがひとつ。ちょっとふくらんでいて、初期にはかゆみがあったので、知らずにかきむしってしまいました。その後は落ち着いたけど、陽が当たったり襟でこすれたりと刺激も多く、なんだか心配です。

友人に「最近ほくろが増えて・・・」と話したら、「お迎えぼくろね」と言われました。げ、縁起でもない。
ほくろの増加が人生の終わりを伝えることに気づいた昔の人は、そういう表現で死出の準備を促したのでしょうか。

皮膚への刺激は紫外線ばかりではないし、加齢により新陳代謝が鈍ったり、細胞分裂が狂ったりすることで、色や形の異変として定着するのでしょう。

ほくろは愛嬌とはいえ、位置によりけりです。顔でも、目のそばならチャームポイントになりえますが、鼻の下なんか嫌がられますよね。

私の場合、額の中央に大きなほくろがありまして、インドの人みたいと言われたことも。
そのほくろ、じっくり見ると不気味なんです。かなり盛り上がっていて、表面は少しデコボコ、さわるとぶよんとした感じだし、色は薄茶に黒っぽいまだらが散っています。

実は癌かもしれない「危険なほくろ」の特徴にあてはまる項目がいくつも。
気になりながらも放置していたのは、昨日や今日発生したわけではなく、少なくとも20年以上前から存在していたのと、徐々に大きくなるとか形が崩れてくるなどの変化が見られなかったからです。

大きいって、具体的にどのくらい? うーん、8ミリは超えてたんじゃないかな。もはや測ることはできません。

やっと前回の続きとなります。美容外科に行った目的は、このほくろの除去でした。
ある日突然、むしょうに取っ払いたくなったのです。
で、あまり深く考えず、タウンページをめくって、美容外科に電話を入れたのでした。

手術代30,000円+1週間後の抜糸料2,000円。これが高いか安いか相場なのか、よくわかりません。事前に調べまくると、迷って決心が鈍るし、事後調べて後悔するのもつまらんし。

こういうヤバげなほくろは、いきなり美容外科ではなく、皮膚科で慎重に検査してもらうべきだとの忠告はごもっともです。
万一癌細胞が混じっていたら、不用意に切り取ったことが引き金となって暴れだすおそれがないとも限らない。

ちらっとそういうことを考えなくはなかったのです。
検査で異常がなければ、あらためて切除を考えればいいのだから。
でもねえ・・・検査そのものに気が乗らなくて。知りたくない心理とでもいいますか。
万一癌だったり、たとえそう断定できなくても疑わしい状況の場合、ほくろだけで済まず、かなり広範囲にえぐっちゃうんでしょ。想像したらコワい。

美容外科だって、ほくろの除去には慣れてるから、見分ける目もそこそこ備えているはず。後々のトラブルは避けたいものですからね。何よりも美容外科のほうが傷跡に配慮してもらえそう。

処置を終えた後、院長さんが言いました。「しわが薄くなるようにしといたからね」

そういえばほくろは、おでこの猿じわの上にありました。
私は視力が弱いせいか、若いころから額にしわがあるんです。普段はほくろのほうが目立つから、あまり気に留めなかったのですが、1本であれ、しわが薄くなるなら、もうけものじゃないの。美容外科ならではのサービスかもしれません。
4針も縫ったのは、ほくろの大きさに比べると長い傷にも思えます。ほくろを中心に、笹の葉型に切開して縫い合わせたようです。

さて、それは1月の寒い日だと書きました。実は2011年の1月です。
あれから3年。もはや傷跡は全く目立ちません。
癌細胞の反乱、てのも杞憂だったようです。

いささか拍子抜けなのは、友人知人、家族の誰ひとりとして、私のおデコからほくろが消えたことに気づいていないこと。
人間、他人の顔にはあまり関心を払わないものなんですねえ。単に私個人が関心を持たれない人間であるだけかもしれませんが。

3年の歳月は容赦なく老いを加速させました。
いったんは浅くなったしわも元に戻ったような・・・。
たれ目ならぬたるみ目も3年分進行しちゃったかなー。鏡を見て、目じりとホッペがもちょっと上がってたら少しは若々しく見えるのにと、ため息をつく今日このごろ。上げてもどうせ自己満足でしょうが。

問題は費用面なんですよね。
いや、それだけじゃないぞ。郷ひろみの笑顔がひきつってるのは、たるみ取り手術の不具合のせいだ、なんて噂を聞きますと、やっぱり二の足踏んじゃいます。
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投稿者:ルノ 12:41 | コメント(0) | トラバ(0) | 美容と健康