2010年01月06日

目病み女

当ブログで一番訪問者が多い記事は、ずっと前から『霰粒腫を自力で治す』であります。次が『内攻型ものもらい』。
両記事はつながっていて、ものもらいを切開治療したはずなのに、霰粒腫(さんりゅうしゅ)となって復活、巨大化した体験談をつづったものです。
このふたつで全アクセスの半分を占め、トップページなどほんの数件しか・・・涙。

うちは霰粒腫ブログじゃないぞーと、ブツブツ。
じゃあ何ブログだ?
・・・三流ブログ。
たくもう、少しは想定外のことを言え。

ならば、三銃士ブログ。
『三銃士』を読んだのは子どものころです。こういうタイトルでありながら、主人公は三銃士ではなくいなかもんのダルタニャンだということに、納得がいきませんでした。
成長するにつれ、そんな読み物は山とあり、また、最初は正真正銘主人公だった者が脇役に食われてしまうことも珍しくないと知りました。

これといって主人公(主要テーマ)のないブログで、圧倒的存在感の現代病「霰粒腫」がしゃしゃり出るのは当然の結果かもしれません。それほど昨今は霰粒腫が増えているのです。ライフスタイル、とりわけ食生活の変化が影響していると思われます。
治っても再発を繰り返すことが多いので、かかりやすい体質というものもあるようです。

自分がなってみるまでは、霰粒腫なんてほとんど聞いたことのない病名でした。だから珍しいんだろうなと思っていました。
めでたく完治して2年半、再発もなく、順調に経過していました。

ところが!
正月早々、なんだかまぶたが熱っぽい。
以前の霰粒腫は左の上まぶたにできたのですが、今回は右の下。下まぶたは自力でひっくり返すことができるので、鏡に映したら、裏全体が真っ赤になっていました。
放置していたら、だんだん目の縁が腫れて、白目まで充血。まばたきするたびに痛みが走るようになりました。上まぶたにも細菌が移動したのか、縁が赤くなってきました。

冷たい水で洗ったり、冷やしたりしたけど改善せず、あっためてみましたが、かえって悪化。目の前がかすんできました。
とうとう病院へ行ったのが、1月5日。

「ただのものもらいです」と軽あしらいされましたが、「下に脂肪のかたまりができてますね」と、気になる指摘も。
5ミリくらい離れてはいますが、確かにコリコリしたもの(腫瘤)があるのです。触っても痛くはない。まさしく霰粒腫の根っこに違いありません。今のところ、目立つほどふくらんではいませんけど。

とりあえずクラビットとプロラノンとタリビッド錠をもらって、翌日には痛みも引き、充血や腫れもかなり治まりました。ただし縁はまだ赤く、結膜の異常な赤さは以前のまま。

今回のものもらいが霰粒腫と関係あるのかないのか、それは不明です。
通常、霰粒腫には痛みがありません。化膿もしません。消滅もしません。わかっているのは、ものもらいが治ったあともその腫瘤は残り、下手すると大きくなる可能性があるということです。

一昨年から昨年は、ウォーキングも激減した上、お菓子三昧だったし・・・。体質に加えて、甘くだらしない生活も祟ったような気がします。
初心に帰って取り組まないと、『2度目の霰粒腫は手ごわい』なんて記事を書くはめになりそ。

ときに昔の人は、目病み女と風邪引き男は色っぽいとか言いました。
近くで見ると決してそんなことない(とりわけ眼病ってのはフケツっぽいんですよー、治るまで人前には出たくないもんです)が、腫れが治まりかけて目の縁が赤い状態って、案外いけるかも。歌舞伎の女形が目のまわりを赤く塗りますよね、あれは目病みを真似たんじゃないかな。
などと言い聞かせて慰めております。
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投稿者:ルノ 21:02 | コメント(0) | トラバ(0) | 美容と健康
2009年11月29日

ちゅるんの旅路

今回はいつもに増して上品な話題でございます。普通のかたや男性や女性は読まずにお引き取りくださいませ。

年を取るとおツムがかろやか、というか、涼やかになってくるのは男性ばかりではありません。
とりわけ昨今は、厳しい社会状況や環境汚染、染毛の普及等々を背景に抜け毛を助長する要因が増大し、30代ころから薄毛に悩む女性が増えていると聞きます。
女性はホルモンの関係でハゲないことになっているので、最終的にはあきらめて開き直れば済む男性に比べると、かえって深刻です。

かつては豊かな黒髪を誇っていたわたくしでありますが、寄る年波には勝てず、なのか、抜け毛もずいぶん増えました。シャンプー時にごっそり抜けるし、軽くブラッシングしても抜けるし、何もしなくてもハラリ。うううっ。
元が多かったのでさほど気にしてはいません。シャンプーが楽になったし、乾くのも早いし。と、強がっていられるのはいつまで?

我が家はフローリングの上にウールのじゅうたんを敷いています。しばらく掃除をサボっていると、じゅうたんのあちこちに髪が落ちているのに気づきます。
じゅうたんの色がグレイであまり目立たないし、私はかなりの近視なので立っていると見えません。だから普段は放置していますが、何かの拍子に1本拾うと、あ、ここにも、あそこにも・・・と、仕事も放り出して熱中してしまうのです。

はいつくばってくずかごを引っぱりながら拾って回ると、軽く100本を超え、こんなに髪が抜けるのにどうしてハゲないんだろうと不思議になります。
髪の毛のほか、繊維や糸くずも非常に多く、無心に拾っていると、部屋も気分もすっきり。ちょっとストレス解消になったりして。
むろん抜け毛を心底気にしている人なら、ストレス増大でますます毛が抜けるに違いありませんが。

めったに足を踏み入れない部屋の隅にまでまんべんなく散らばっているのは、空気の対流か何かで吹き寄せられるせいでしょうか。
もう完璧に取り尽くしたぞと思っても、しゅっと振り向くと、また1本見つけたりします。単に見落としていたのか、あるいは拾っている最中に新規で抜け落ちたのか。ふぅ。

えー、それでですね。
そうやって落っこちている毛の中に、これは絶対に頭に生えていたはずはないぞと思われるような形態のものが混ざっているのです。100本か200本に1本くらいの割合でしょうか。けっこう多いような気もするなあ。
私の髪はやや長めでストレートっぽいのですが、その毛は短くてやや太め、そしてカールが激しく、ちゅるるんと縮れているのです。

コイツはいったいいずこから湧いて出たのだ?

夏場は薄着だから、そのようなこともありえないわけではないでしょう。
ちなみに、ノースリーブの服とかはあまり関係ありません。そっちはちゃんと処置していますから。つまり、出どころはひとつ?

しかし冬になっても見つかるのですよ。
我が家では暖房費倹約のため、冬はめっちゃ着膨れしているのです。ズボンなんか3枚も穿いちゃったりして。
あんな曲がった子が、幾重もの難関をくぐり抜けて外界に羽ばたくようすを想像すると、宇宙の神秘に思いが及ぶのでした。

ある日のこと。
私は踏み台でエクササイズをしておりました。上は半袖Tシャツ、下は薄いコットンジャージーのスリムなパンツでした。20分も続けると汗びっしょりになります。

終わって、シャワーを浴びようと風呂場に行ったら、ん? ぴたっと足首にフィットしたパンツの裾から、例のちゅるんちゃんが、恥ずかしげにちょっぴり顔をのぞかせているではありませんか。
そっか、こいつらは布を突破するのではなく、飛んだり跳ねたり歩いたりしている間に布と脚の隙間を滑り落ちていくのに違いない。とまあ、世紀の大発見をしたのでした。


よくも警告を無視してここまで読んだわね。
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投稿者:ルノ 23:00 | コメント(0) | トラバ(0) | 美容と健康
2009年01月09日

あっ、膝痛が治った

なんだか怪しげな健康食品の宣伝みたいなタイトルですなあ。

前回、右膝の異音に言及しました。膝が鳴るのは初めてですが、ひざ痛の予兆かもしれません。
なにぶん私、ひざの痛みを2回経験しているのです。

膝痛はなぜ起こるのでしょう。
変形性なんたらとか軟骨が磨り減ったとかが浮かびますが、関節リウマチなど特定の病気を除けば、根本的な要因は3つあるといわれます。

まず老化。加齢によって膝関節が弱ったり変形したり。
でも私が最初に右膝の痛みを感じたのは、ずいぶん昔です。老化について真剣に考えてはいなかったころ。

次に肥満。膝に過剰な負担がかかって支えきれなくなるのです。
言っときますけど私の場合、痩身願望はあったけど、体重は常に標準以内であって、太っていたわけでは決してありません。

最後は運動不足。
これは認めます。体を動かすことは子どものころから嫌いでした。
もっとも、激しい運動はかえって膝を痛めます。スポーツ選手に膝の故障が多いことを見ればうなずけるでしょう。

要は、日ごろから適度の運動を続けて足腰の筋力を高めておけば、年をとって多少関節がヘタっても膝痛にまで発展しない可能性はあるということです。

ともあれ、若かった私は毎日うだうだ過ごしていたせいか、右膝の鈍い痛みを感じるようになったのです。
走ったりしゃがんだりするとちょっと痛いけど、歩いたり階段を上り下りするのに支障はありませんでした。だから別に困ることもなく、ついつい放置していたのです。
ついつい放置は数年に及びましたが、悪化も回復もせず、「あ、信号が変わる、ダッシュ!」というときに思い出す程度。

それがいつの間にか治っていたのです。走っても飛び跳ねても平気のへいざ。

いちおうありがたいけど、謎だー。

振り返ったら、痛みが消えたのに気づいた数日前、部屋の大々的な模様替えをおこなっていました。
ベッドやたんす、冷蔵庫、食器棚に本棚など重い家具をすべてひとりで動かす大がかりな作業で、まる2日かかりました。結果は広々すっきりで大満足でしたが、確かに疲れ果てました。

それで手足を動かしたのが効いたのかなーとちらっと考えました。が、確信はなく・・・。

そのまま相変わらず運動不足な日々を送っていたら、数年後、再発してしまいました。今度も右膝。
前回よりもいくぶん痛みが強いような気がしたので、膝上げ運動などやってみましたが、すぐに飽きて挫折。結局放置ってことになりました。

2年くらい経って、突然の大地震。抽斗は飛び出すし、たんすの上の百科事典やパソコンの箱がどさどさ落ちてきて散乱し、ほこりは舞うし、足の踏み場もない状態。おさまってから調べたら、被害はグラス1個だけでしたが。

部屋を片づけ始めたのは数日後です。せっかくきれいにしても余震でぐしゃぐしゃになったらやだもん。
で、どうせだからこのたんすをこっちへやって、本棚をこうすれば倒れにくくなるかも・・・とあれこれ考えたあげく、またも大がかりな模様替えとあいなったのです。
これも2日くらいかかりまして、その間膝のことなどすっかり忘れていたのですが、気がついたら痛みはなくなっていました。

やっぱりそうだったのか。
膝痛の特効薬は模様替えだ!

それから3年余。踏み台昇降霰粒腫食事法が効いたのか、体重は8キロ減りました。自然観察ウォーキングなどで体力もついたし、膝痛とは無縁の健康ライフだと自賛していたのです。
が、その後よんどころない事情により健康的な生活がぶち壊れまして、この半年は踏み台もウォーキングもお預け。ほとんど動かない日々でした。体重は減ったままだけど、ウエストサイズは目標58が遠のいてしまいました。
このままだとなんかやばそう。と危ぶんで、ラジオ体操を始めました。そしたら膝が変な音を出すじゃありませんか。

また膝が痛くなれば、今度こそ模様替えの威力を確認するチャンスだとは思うのですが、現状では家具を動かす気力はないし・・・音だけに終わることを祈るばかりです。
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投稿者:ルノ 21:48 | コメント(0) | トラバ(0) | 美容と健康